1: 名無しさん@おーぷん 2016/05/21(土)18:44:29 ID:cM8
にょろう蜘蛛
 
ぬーべーのクラスに天真爛漫な美少女が転校してくる。
少女の体から見えない糸が出てきて、それが男子達にひっつき、男子はみんな少女の虜になってしまう。
ぬーべーに堂々と自身が妖怪であることを告げたり、↑の能力も友達をたくさん作るための能力だと嬉しそうに語る少女、何かを察しているぬーべー。
その夜男子達が糸に操られ、学校に集まる。そこには巨大な蜘蛛が。
男子を食べようとする蜘蛛をぬーべーが止める。
「やめるんだ、友達を食べてはいけない」
すると蜘蛛が涙を流し、少女の姿に戻る。
「ありがとう・・・止めてくれて」
そして自身がにょろう蜘蛛であり、今夜人間を食べないと死ぬ事を思い出す。
でも友達を食べるくらいなら死んだ方が良い!とぬーべーにしがみつく。
涙を流す少女の後ろに、かつてぬーべーの前で死んだ雪女の幻影が・・・
『ねぇ先生 妖怪って幸せになれないの?』
ぬーべーも涙を流して少女を抱きしめる。
「この子を成仏させたまえ、そして・・・願わくば次は人間として生まれ変わるように・・・」

引用元:地獄先生ぬ~べ~で一番切ない話
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1463823869/

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