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二期以降はナシでお願いします
中華一番、ファンタシースターオンライン2は二期ではないとします

アズレン

>>1
やあ三ヶ月ぶり
待ってたよ

「無限の住人」は昔アニメ化したけど、２期ではない扱いでいいのでしょうか？

バラン「魔軍司令どの、まずはオレからいかせてもらおう」

ハドラー「竜騎将バランか。最近姿が見えなかったが」

バラン「ソシャゲを増やしすぎて夜も寝られなくなってな」

バラン「今月やったことと言えばリンガイアを潰したぐらいだ」

ハドラー「ソシャゲもほどほどにな」

ハドラー「まあ、それはともかく、となればお前のオススメは」

バラン「うむ、アズールレーン、これをお勧めしよう」

バーン「うむ、余も少しは知っておる……」

バラン「言わずと知れた艦船擬人化もののソシャゲ、そのアニメ化だな」

バラン「まずゲームの方を語るなら、「艦これ」フォロワーの一つと言えるだろう」

バラン「ビジュアルは艦これとよく似ているが、根本的な違いの一つとして、舞台は地球ではない」

バラン「海洋が70％を占めるとある惑星。そこに現れたセイレーンという敵対勢力」

バラン「それに対抗するために人類券の四大国家が協力して組織された国家連合をアズールレーンと呼ぶのだ」

ハドラー「ふむ、なるほど」

バラン「詳細は省くが、つまりＳＦであるということだ」

バラン「実際の歴史に縛られず、ある程度自由に物語を構築できるという利点があるだろう」

ハドラー「うむ」

バーン「海外資本のバックもあることだ……世界的にも期待されているな」

ザボエラ「ひょっひょっ、果たしてそうですかのう」

バラン「むっ……ザボエラか」

ザボエラ「魔王軍のソシャゲ王と恐れられる竜騎将どのですが、ソシャゲアニメの難しさ、というものも見てきたはず……」

バラン「む……」

ザボエラ「まずキャラが多い。ソシャゲなら興味のあるキャラだけ追えばよいが、アニメではそうもいかぬ」

ザボエラ「百合や中二病キャラを受け付けない者もおる……それに不安なのは、明確なストーリーがありそうなこと」

バラン「そ、それの何がダメというのだ」

ザボエラ「ダメとは申しませぬ。じゃが、ストーリーの犠牲となって誰かが轟沈、などという事態になった時、果たして冷静でいられるかどうか……」

バラン「むむ……」

バーン「そこまでにせよ、ザボエラよ……」

ザボエラ「う、は、ははーーーっ」

バーン「この作品の監督、アニメ界のロン・ベルクと呼ばれる天衝を信じるのだ」

ハドラー「呼ばれるのですか」

バーン「かつてきんいろモザイクにて、原作の４コマ一本から第一話Ａパートを作り上げたその手腕」

バーン「グリザイアやRewriteを手掛けてきた実績もある……余は全幅の信頼を寄せておる」

バーン「きっと、此度も全方位のファンを満足させる逸品を仕立てるであろう」

ザボエラ「は、ははーーーっ、すべてその通り！　まったく不安など無用でございました！」

バーン「では、このアズールレーン、余の視聴リストに加えよう、予約を頼むぞ」

バラン「ははーーっ」

ハドラー「うむ、私などは戦闘がしっかり動けば不満はないのですが」

バーン「余はシェフィールドあたりがかわいければそれで良い」

ハドラー「なんだか生々しい意見ですな……」



バーン「では次は、>>26について意見を聞こう……」

俺を好きなのはお前だけかよ

最近、バランがソシャゲ―系アニメを推薦することが多いと思ったら、
「魔王軍のソシャゲ王」と呼ばれるようになってたのかｗ

ザボエラ「では、次はワシから推薦いたしましょうぞ」

バーン「うむ、妖魔司教ザボエラよ、申してみよ」

ザボエラ「今期はズバリ、「俺を好きなのはお前だけかよ」これでしょうな」

バーン「ふむ……」

ザボエラ「原作は電撃文庫、いわゆるラブコメ系ラノベですな」

ザボエラ「三人のヒロインがおり、この一見地味な黒縁メガネの少女、これがとりあえずのメインヒロインです」

ザボエラ「原作は一巻ごとにヒロインが増えていきますが、この少女、パンジーは読みすすめるごとに愛着が湧いてきますぞ」

ザボエラ「テンポの良いギャグと、勢いがありながら意外性のある展開……」

ザボエラ「ラブコメの型にはまらない展開など、さすが電撃と思わせる奥深さがありましょうぞ」

ザボエラ「言うまでもなく、ラノベ初のラブコメアニメは頻繁に大ヒットを生んでおります」

ザボエラ「青春ブタ野郎の成功などもあり、より流れが来ていると言えるでしょうな」

ハドラー「うむ……制作のCONNECTも近年なかなか注目されているからな」

ザボエラ「さよう、正直に言いますが、川柳少女などがあそこまで良作に化けるとは思いませなんだ」

バーン「うむ……しかし、少し重い展開もあると聞くが」

ザボエラ「いわゆる落として上げるタイプの話が多いのですな……」

ザボエラ「ここらへん、味付け次第で重くも軽くもなりましょうが」

ザボエラ「全体的な傾向として、アニメは原作よりも雰囲気が軽く作られるもの」

ザボエラ「なればこそ、重さに不安があればアニメで見る、という選択もありましょう」

バーン「なるほどな……」


ミストバーン「メガネと三つ編みは尊い」

ハドラー「急にどうした」

ミストバーン「しかも胸は控えめと聞く、それも良い……」

ザボエラ「……えー、まあ、そのように宣伝されておりますな」

バーン「では……俺を好きなのはお前だけかよ、世の視聴リストに加えよう、予約を頼むぞ」

ザボエラ「ははーーーっ」

ハドラー「うむ……さすがは妖魔司教ザボエラよ、無難にやり過ごしおったわ」



バーン「では次は、>>38について意見を聞こう……」

無限の住人

クロコダイン「魔軍司令どの、次はオレが」

ハドラー「うむ、獣王クロコダインか、いいだろう」

クロコ「今期は「無限の住人」これが良いだろう」

ハドラー「ほう？　以前もあった気がするが」

クロコ「うむ、2008年ごろテレビアニメがあったが、今期にアマゾンプライム配信アニメとして新しく制作された」

クロコ「それというのも、2017年の実写映画が好評だったことが一因かも知れぬな」

バーン「うむ、キムタクが万次だったやつだな……」

クロコ「未見の者のために簡単に言うなら、不死身の体を持つ万次が主人公のチャンバラもの」

クロコ「個性豊かな敵との戦い、泥臭いチャンバラ、登場人物の背負った暗い過去などが特徴だな」

ハドラー「映画は賛否もあるが、エンタメとしてチャンバラをしっかり描いてて面白かった」

ハドラー「旧作では万次は関智一だったが、今回は津田健次郎か、興味深いな」

ヒュンケル「オレも子供の頃に旧作を見たが、なかなか良かった」

ハドラー「む、ヒュンケルか、旧作を知っているとは」

ヒュンケル「父がチャンバラものが好きだったのでな、サムライチャンプルーなども見てた」

クロコ「今回は原作の完全アニメ化を歌っている」

クロコ「メディア化されるたびに原作のどこをやるのか、どのようにまとめるのか不安が語られる本作だが」

クロコ「アマプラとなれば長いスパンで完全にアニメ化されるだろう」

クロコ「今から追いかけていくのもいいだろうな」

バーン「うむ……」

ザボエラ「完全アニメ化といって実際に全部やった例はそんなに……」

バラン「サボエラ！！」

ザボエラ「ひいいっ！？」

バラン「そういうことはネットで言え」

ハドラー「言ってるのかお前」

幕末編の絵の人結構似てない？

ヒュンケル「うむ……オレもいろいろな媒体で見てきたが」

ヒュンケル「今回はPVなどを見るに色調が明るめ、画面の暗さが目立った2000年代のアニメとはまた雰囲気が違う」

ヒュンケル「その違いなども知っていると楽しめるだろうな」

ハドラー「うむ、ベルセルクなどもそうだったな、新劇版は明るめだった」

バーン「ふむ、よく分かった」

バーン「まず何より、チャンバラは日本が誇るエンタメでもある」

バーン「余も追いかけていくべきであろう……視聴しようぞ」

クロコ「ははーっ」


バーン「では次は、>>50について意見を聞こう」

メッセンジャー

どれですかね？
何かの間違いなら安価下で

神田川ジェットガールズ？

新クール放送前はこのスレ見ないと落ち着かない

フレイザード「クックック……さあ！　次はオレの番だゼ！　大魔王サマ！」

バーン「うむ、フレイザードか……」

ハドラー「ずいぶんと気合が入っているな」

フレイ「今期は「神田川JET GIRLS」！　これをオススメするぜ！！」

ハドラー「ふむ……」

ハドラー「これはあれか、女子高生がラフティングか何かをやる部活もの……」

フレイ「全然違うゼ！！」

フレイ「舞台は近未来！！　水上バイクのようなマシンを駆り！　ウォーターガンで競争相手を妨害する「ジェットレース」という競技が大ブームになってる世界だぜ！！」

フレイ「長崎は五島から出てきた地味めな主人公と、クール系美少女がチームを組み、ジェットレースの世界で暴れまわる話だぜ！！」

ハドラー「ふむ……何だか、妙に露出が多いというか、胸もえらく揺れているし」

フレイ「ククッ、監督や制作会社は閃乱カグラ、それにヴァルキリードライブなどに関わった面子！」

フレイ「なによりウォータースポーツだぜ！！　これで露出がなきゃ嘘ってもんよ！！」

これを進めるのか。さすが氷炎将軍よ

フレイ「このピッチリしたスーツでのライディングスタイル！　タッグ制であるがゆえの友情と百合！！」

フレイ「お色気も十分に期待できる！！　これを見逃しちゃ男じゃねェってもんよ！！」

バラン「こんなライダースーツみたいな生地で胸が揺れるわけがない……」

フレイ「うるセェ！　俺の宇宙では揺れるんだよ！！」

バラン「むぐ……」

ハドラー「まあ、そこらへんはお約束だがな……」

さすがフレイザード様まじかっけーわ

フレイ「レースもののせいか、多くのキャラは勝ち気で挑戦的な顔つき！　好きなやつにはたまらねェなあ！」

フレイ「舞台が神田というのも悪くねェ！　あのコマゴマした水路を駆け抜ける感じがモナコGPを思わせるゼ！！」

ハドラー「こち亀にそんな話あったな」

バーン「うむ……勝鬨橋をくぐってゴールとかやってくれると胸が熱くなるぞ」


ヒュンケル「世界観やキャラデザは悪くないのに、なんだか公式サイトが寂しいな」

バラン「うむ、嘘でもいいからSF的な設定用語集とか置いといてほしいものだ」

ハドラー「嘘じゃダメだろ」

フレイ「ククッ、確かにいろいろ物足りねえ！　とりあえずこんなのやってみよう感がヒシヒシ伝わる……」

フレイ「だが！　えてしてオリジナルアニメなんざそんなもの！！」

フレイ「オリジナルアニメはいわばバクチ！　バクチってのは外れたら痛い目見るから面白いのよ！！」

フレイ「オレは全賭けするぜ！！　この乳揺れと尻になァ！！」

ハドラー「むむ、なんという熱気だ」

バーン「うむ、よくわかった、フレイザードよ」

峰不二子「揺れなくても素肌にライダースーツだけで十分魅力的と思わない？」

百合……レース……つうかあ……うっ、頭が！

バーン「確かに注目すべき点は多い……ガルパンなどとの比較もできなくはない……」

バーン「これをスルーするのは、大魔王としてふさわしい態度とは言えまい」

バーン「視聴リストに加えよう、予約を頼むぞ……」

フレイ「ククッ、ゲーム版も来年発売だゼ」


バーン「では次が最後だ」

バーン「ハドラーよ、お前がオススメする>>70について話を聞こう」

ゾンビランドサガもオリジナルアニメで放送前は大して注目されてなかったし
オリアニはマジで博打

熱いプレビューやった
ありがとう

BEASTARS

ハドラー「はっ……では今期は、「BEASTARS」こちらを推薦いたします」

バーン「うむ……最近よく名前を聞くな」

ハドラー「原作者はかのグラップラー刃牙の作者、板垣恵介氏の娘である板垣巴留」

ハドラー「概要としては、擬人化された動物たちが暮らす世界での話」

ハドラー「主人公はハイイロオオカミのレゴシ。大型の肉食獣です」

ハドラー「ヒロインとしてウサギの娘などがおります」

バーン「ふむ……」

ハドラー「あまりにも濃密な話のため、軽々しく語ることもはばかられる程ですが」

ハドラー「言ってみれば男女の差、貧富の差などの垣根の他に、肉食動物と草食動物という、もう一つの垣根が加えられた世界なのです」

ハドラー「主人公たちは恋愛に、部活に、あるいは生きていく全てに置いて、草食と肉食という素性が重くのしかかってきます」

ハドラー「女性作家らしく生々しい心理描写や、深く練り込まれたセリフ回し、一寸先すら予想のできない展開など、すさまじいパワーを持つ原作ですな」

バラン「うむ……「あらしのよるに」などにも見られるテーマだが、やはり色褪せぬ魅力があるな」

バーン「ヴェルザーもよくこの漫画を勧めてくる」

バーン「あやつは読みながら「やべえ……この漫画やべえ……」とずっと言ってたらしい」

ハドラー「誰でも言うのです本当に」


バーン「制作はオレンジか、ということはＣＧアニメだな」

ハドラー「はい、ＣＧアニメであっても複雑な感情表現が可能なことは、オレンジが宝石の国で示してみせました」

ハドラー「動物の擬人化という形態は海外でもメジャーなもの……世界的な評価も期待できるでしょうな」

ヒュンケル「扱っているテーマは重く、女性陣が少女漫画的というか、アニメではあまり見ないタイプなので、その点は注意が必要だと思われます」

ハドラー「うむ」

クロコ「かなり濃厚なお色気シーンもあるからな」

ハドラー「…………そ、そうだな、あるな、うん」

バーン「うむ、なるほど、皆の意見よく分かった」

バーン「…………」

バーン「動物擬人化……か」

バーン「ハドラーよ、そういえばお前に命じておいた「えとたま」のグッズ集めだが」

バーン「お前は12個一揃いで買っていたが、にゃ～たんやタケルが抜けておってコンプが成立してないものが多すぎるぞ」

ハドラー「う、そ、それは……」

バーン「よいかハドラーよ、余は寛大な男だ、失敗も二度までは許そう……」

ハドラー「はっ……」

バーン「まずお前は……魔界の至宝である名探偵ホームズの劇場版ＤＶＤをヤフオクで売りおった」

バーン「確かにブルーレイ版は買ったが、ＤＶＤ版には映像特典というものがあるのだ。購入者を魔界の総力を上げて探す羽目になったであろうが」

ハドラー「そ、その節はまことに……」

バーン「そして「ウマ娘のソシャゲっていつ出るんでしょうな」と言うのはいい加減やめよ……。言われるたびにサイゲームスを灰にしたくなるであろうが」

ハドラー「た、たいへん申し訳なく……」

バーン「そして「えとたま」の一件……」

ハドラー「ううっ」

ウマでもゾンサガでも功績を残したサイゲを灰にするのはやめて…

バーン「だが……（ピッ）」

ハドラー「うっ！」

バーン「キリングバイツがエ口グ口取り揃えた良作であることを見抜いた功績、余は忘れておらぬ」

バーン「よいか、これが最後だハドラーよ」

バーン「このBEASTARSが駄作であった時、余はこの三本目の指を折る」

ハドラー「は、ははーーっ、間違いありませぬ、このアニメは名作間違いなし、そして動物擬人化アニメの大ブーム到来でございます！」

バーン「そうか、間違いあるまいな、ではSHOW BY ROCK!!の三期も……」

ハドラー「間違いなくあります！　ついでに逢魔ヶ刻動物園もアニオリつけてアニメ化です！」




ヒュンケル「けものフレンズ２には触れないのか？」

全員「…………」


（おしまい）

ここで商売ロックと逢魔ヶ刻が出てくるのがシブい

読んでくれてありがとうございます
またいつか

お疲れ様でした。

>>魔界の至宝である名探偵ホームズの劇場版ＤＶＤをヤフオクで売りおった

・・・神をも恐れぬ所業ですぜ、それ。

もう秋か、せつないなあ

また来期末にお会いしましょう