1: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)00:59:54 ID:TEd
SF板に人が居ないんだよ。
ほとんど会話にならない。

まあ、古いのもいいんだけど
新しいのはどうなんだ?

7: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:10:40 ID:nQh
>>1もオススメ言ってけよ

13: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:16:44 ID:TEd
>>7
古いのしか知らないんだよ。
「2001夜物語」とか。
「アップルシード」とか。

305: 名無しさん@おーぷん 2016/01/14(木)03:04:24 ID:IAQ

306: 名無しさん@おーぷん 2016/01/14(木)03:04:39 ID:IAQ
>>305
こんな感じでええんか?

307: 名無しさん@おーぷん 2016/01/14(木)03:48:30 ID:KE2
>>306
こんな感じでいいよ。
俺はこの作品のアニメには、かなりの違和感と監督に対する怒りがあるんで敢えて取り上げなかった。
原作のテーマはゴミ扱いかよアニメ野郎共!!!

308: 名無しさん@おーぷん 2016/01/14(木)03:50:28 ID:IAQ
>>307
そ、そうか…

309: 名無しさん@おーぷん 2016/01/14(木)04:00:14 ID:KE2
>>308
あ、SF漫画の紹介作業は続けます.

趣味人としての拘りはなるべく出さないようにコメントしています。

310: 名無しさん@おーぷん 2016/01/14(木)04:04:12 ID:IAQ
>>309
ええんちゃう?

たとえば、
アップルシードの紹介した最後に>>307みたいな感想書いたりとか。

311: 名無しさん@おーぷん 2016/01/14(木)04:14:29 ID:KE2
>>310
俺のPCのスペックが低いのも根本的な原因なんだが
どうも、大き目の画像と、あと動画を挙げるのに不具合が起こっている。
俺個人のPCの問題なんだが、ここまで伸びたスレを途中で潰したくはない。

画像が不鮮明で小さいのは勘弁してもらうか。

312: 名無しさん@おーぷん 2016/01/14(木)04:16:55 ID:KE2
>>310
士郎正宗の作品に関してはアニメが酷すぎて冷静になれん。
特に押井のやり方は犯罪的といって良い。
だから敢えて紹介しなかったんだけどさ・・・・・

328: 名無しさん@おーぷん 2016/01/15(金)05:31:04 ID:t6T
>>305
士郎正宗
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%AB%E9%8E%E6%AD%A3%E5%AE%97

士郎 正宗(しろう まさむね、1961年11月23日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター。
兵庫県神戸市葺合区(現中央区)出身。
大阪芸術大学芸術学部美術学科(油画科)卒[1]。大学では美術の教員免許を取得。

大学時代に漫画研究団体「アトラス」に一般メンバーとして所属、
メンバーに星野之宣、ぴゅあ(漫画家)、伊藤浩二(アニメーター)などがいる。
この頃から漫画を描き始め、1980年代初頭の在学中に同人誌『ブラックマジック』を(アトラスのメンバーに手伝ってもらいつつ)製作アトラスから出版し、
仲間と出版社などに売り込みを始めて『アップルシード』で青心社からデビューする。
卒業後は地元の高校に美術教師として勤める傍ら執筆を行っていたが、のち退職して専業作家となっている。
「電脳世界へのジャックイン」というサイバーパンク的世界観と、宇宙論から量子力学など幅広いハードSF的アイデアを融合し、一部にニューエイジ的意匠を取り込んだ独特の世界観を持つ作品を発表している。
ヒット作『攻殻機動隊』で広く知られているが、デビュー当時から人気があり、『BSマンガ夜話』によれば、出版社と言えば東京に本社をおく所が牛耳っていた1980年代、
地方の出版社がマンガの単行本(単行本をまず発行すると言うスタイルはあり得なかった)を出版することはあり得ないことだったにもかかわらず、
大阪に本拠を置く青心社発行の『アップルシード』がマニアックかつカルト的な人気に支えられ、全国に流通するという快挙を成し遂げたという

ブラックマジック
アップルシード
ドミニオン
NEURO HARD 蜂の惑星(未完)
GUN DANCING
仙術超攻殻 ORION
攻殻機動隊シリーズ


・・・・
画像は数多く出回っているので紹介しない。
内容はサイエンス・フィクションそのものである。
人間と機械、生物と理論、宇宙の誕生の理由と生命の存在理由など
SFの根本問題を追及し続ける天才作家である。
私見だが、日本には小説家で、この人を超える人物は居ないようである。

余りにも「攻殻機動隊」アニメだけが有名で他の作品がないがしろにされているが
「ORION」などは一冊だけで完結している傑作なので知らない人は読んでみると良い。
SFの真髄が堪能できる傑作である。

問題なのは未完作品が多いこと。
個人的にはドミニオンの続編を期待している。

あと、この作家のアニメ作品は全て駄作である。
反論は受け付けるから、いくらでも来なさい。

349: 名無しさん@おーぷん 2016/01/18(月)17:50:43 ID:oFn
>>348
↓こいつが真面目な人間だと思う???

《 342 :名無しさん@おーぷん :2016/01/18(月)09:09:50 ID:gPU ×
>>339
何様のつもりだこいつはwww
完璧一言多いタイプだよねwwww 》


・・・・・・
「相手次第」ってのは字義そのままね。
悪口には悪口で対応するってだけのこと。
分からないんだったら良いよ。

2: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:00:39 ID:ozB
娯楽適当設定SFならいぬやしきで

4: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:06:22 ID:TEd
>>2
これか。

いぬやしき
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%84%E3%AC%E3%84%E3%97%E3%8D

『いぬやしき』は、奥浩哉による日本の漫画。2014年より講談社『イブニング』にて連載中。
2015年4月22日発売の『週刊少年マガジン』第21・22合併号には作者初の少年誌掲載となる出張掲載もされている[1]。

・・・・なんか、あらすじ読んだら凄いな、これ。

9: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:11:23 ID:ozB
>>4
設定が噴飯ものだけど面白い

3: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:03:46 ID:KEs
超電磁砲マジおすすめ

6: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:09:57 ID:TEd
>>3
これか。
だいぶタイトルはしょってるじゃんか。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%A8%E3%82%E3%8B%E7%A7%E5%AD%A6%E3%AE%E8%B6%E9%9B%BB%E7%A3%E7%A0%B2

『とある科学の超電磁砲』(とあるかがくのレールガン)は、原作:鎌池和馬、作画:冬川基、キャラクターデザイン:灰村キヨタカ[注 1]による日本の漫画作品。
また、それを原作・題材とした派生作品群。
アスキー・メディアワークスの『月刊コミック電撃大王』にて、2007年4月号より連載中。
鎌池和馬のライトノベルシリーズ『とある魔術の禁書目録』のスピンオフ作品。
正式タイトルは『とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲』。
略称は「超電磁砲」、「レールガン」など。



5: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:09:30 ID:yv0
今映画やってるorangeってやつSFらしい

12: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:15:13 ID:TEd
>>5
orange
https://ja.wikipedia.org/wiki/Orange_%E6%BC%AB%E7%BB%29

『orange』(オレンジ)は、高野苺による日本の漫画。
『別冊マーガレット』(集英社)にて2012年4月号から2012年12月号まで連載された後に休載、
その後『月刊アクション』(双葉社)に移籍し2014年2月号から[2]2015年10月号まで不定期連載された。
単行本は集英社からは全2巻、双葉社からは全5巻が刊行されている。
世界9か国で翻訳出版もされている。


・・・・こ、これは王道な青春モノか?・・・・







525: 名無しさん@おーぷん 2016/02/22(月)12:47:43 ID:MkA
>>522>>523
竹宮 惠子 代表作品

ファラオの墓
風と木の詩
『変奏曲』シリーズ
地球へ…
姫くずしシリーズ
砂時計-三つのSF世界
アンドロメダ・ストーリーズ
私を月まで連れてって!
イズァローン伝説
>>5:00(アフターファイブ)REVOLUTION
ヴァージン・ラビット
スパニッシュ・ハーレム
天馬の血族
りんたろうパニック!

・・・・・・・
極めて幅広い作品を多数描いて来たので一概な評価は無理。
有名どころはアニメ化された「地球へ・・・」辺りだろうか。
それよりも日本の少女マンガにヨーロッパの美少年の同性愛を持ち込んだことで最大の影響かもしれない。

8: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:10:44 ID:y9q
新しいのはあまり知らないけど弐瓶勉作品はどれも面白いと思うよ
BLAMEとか

14: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:20:32 ID:TEd
>>8
これは俺も全巻持ってるが本当に面白い。

BLAME!
https://ja.wikipedia.org/wiki/BLAME!

『BLAME!』(ブラム!)は、講談社の月刊アフタヌーン1997年3月号から2003年9月号まで連載された弐瓶勉のSFアクション漫画作品である。
話数カウントは「LOG.○」。
連載前の1995年10月号に、短編作品の『BLAME』(ブラム、「!」が付いていない。)が掲載されている。


この超巨大世界観には参ったね。
画集も買ったわ。

276: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)06:32:30 ID:U1y
>>267
「BLAME!」は>>14で紹介済みなんで作者の情報を。

弐瓶 勉

no title

http://i.imgur.com/b3ovDA8.jpg
http://i.imgur.com/rdg0lyO.jpg
http://i.imgur.com/cA4hkbb.jpg
http://i.imgur.com/iDy5Kar.jpg
http://i.imgur.com/oUEcv88.jpg
http://i.imgur.com/9uVMHsw.jpg
http://i.imgur.com/Md1wsdM.jpg
http://i.imgur.com/7XvkQoR.jpg
http://i.imgur.com/5hPDoRn.jpg


弐瓶 勉(にへい つとむ、1971年2月26日 - )は日本の漫画家。
男性。福島県郡山市出身。

福島県立郡山北工業高等学校を卒業後、上京し現場監督の見習いや施工図の作成など建築関係の仕事に就くが、組織の一員として働くことに向かないと感じ退職。
単身渡米し絵の勉強をしながら1年ほど日本の出版社へ漫画を投稿するもデビュー出来ないまま帰国。
1995年にアフタヌーン四季賞夏のコンテストで短編作品の『BLAME』が審査員(谷口ジロー)特別賞を受賞。
その後、高橋ツトムの専属アシスタントを5ヶ月ほど経験し、1997年より『月刊アフタヌーン』で長編作品『BLAME!』の連載を開始。
この作品は後にOVA化されている。

ハードSF的な世界観の作品が多いが、特に巨大な建築物と人物を対比させることにより、「スケール感」を表現する手法を多用する。
他方で、一般的な漫画作品と比較して台詞が極端に少ない作風のため(『BLAME!』では台詞が全くない回もある)、ストーリーが理解しにくいとの評価もある。
それに対して作者自身は「情報は最小限のものを断片的にしか出さず、あとは勝手に想像してもらう方がリアルだと信じている」とインタビューで答えている。
2009年から連載を開始した『シドニアの騎士』では、雑誌連載第2話より用語の説明やあらすじを書いたページが用意された。
複数の作品において、「東亜重工」という企業名や「奇居子(がうな)」と称される存在を、スターシステム的なガジェットとして使用している。
特に「東亜重工」は、自身がデザインしたグッズのロゴや、スタンド花の贈り主名、他作家とのコラボレーション企画などに利用している
海外での評価も高く、エンキ・ビラルなどから賞賛を受けている。





526: 名無しさん@おーぷん 2016/02/22(月)12:51:52 ID:MkA
>>524
>>14>>276で紹介済み。

「シドニアの騎士」はアニメとしては良い出来だと思う。

10: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:11:25 ID:bxD
藤子F短編は外せない…

15: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:24:43 ID:TEd
>>10
藤子・F・不二雄のSF短編一覧
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A4%E5%AD%E3%BBF%E3%BB%E4%B8%8D%E4%BA%8C%E9%9B%E3%AESF%E7%9F%AD%E7%B7%A8%E4%B8%E8%A6%A7


「ミノタウロスの皿」を読んで眠れなくなったのは高校生の頃。
人間の欲望を冷徹に見つめた作品が多いな。

366: 名無しさん@おーぷん 2016/01/21(木)14:33:51 ID:77g
>>356
>>15で紹介済みなのだが画像を貼っていなかったので何枚か。

no title

no title

no title

no title


・・・・
オバQやドラえもんの印象が強すぎるからなのだろうが、
大人ほど読んでいないのが藤子作品。
個人的には人間社会に対する冷徹な視線は手塚治虫以上だと思っている。
今なら文庫本でまとめて読めるのでお勧め。

546: 名無しさん@おーぷん 2016/02/25(木)19:00:53 ID:Y8x
>>527
モジャ公
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%A2%E3%B8%E3%A3%E5%AC
『モジャ公』(モジャこう)は、藤子・F・不二雄の漫画作品、およびそれを原作としたアニメーション作品。
また、作品中に登場する架空生物の通称。

『週刊ぼくらマガジン』(講談社)にて1969年1号(創刊号)から1970年35号まで連載され、幼年版が同社『たのしい幼稚園』にて1970年1月号から同年12月号まで連載された。
モジャラ(モジャ公)、空夫、ドンモの3人が宇宙に家出の旅をしてさまざまな冒険をするSFストーリー。
特に『ぼくらマガジン』版において、全体的にシュールでハードな高学年向け物語をギャグ・コメディで支え、かつ風刺や皮肉、時にはグロテスクな描写やブラックユーモアを交えて描いたエネルギッシュなSFアドベンチャー作品となっている。
藤子・F・不二雄の作品は1話完結型での連載が多いが、本作はストーリー漫画形式となっている。
連載終了した『21エモン』の続きを描きたいという作者の希望から始まった作品で、少年と宇宙生物とロボットのトリオが宇宙のあちこちを冒険するプロットを継承している。

2014年現在、藤子・F・不二雄作品で新規にTVアニメ化された最後の作品である。
なお、アニメ版は漫画原作とはストーリー・設定等が大幅に異なっており独自のものとなっている


・・・・・・
藤子SF関連は>>15>>366でも紹介済み。


11: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:14:43 ID:xNk
プラネテスがないというのはちょっと……

17: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:30:11 ID:TEd
>>11

プラネテス
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%97%E3%A9%E3%8D%E3%86%E3%B9

『プラネテス』(ΠΛΑΝΗΤΕΣ, PLANETES)は、幸村誠による日本の漫画。
また、それを原作にした谷口悟朗監督のテレビアニメ。

時代は2070年代(2075年以降)。
人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。
火星には実験居住施設もあり、木星・土星への有人探査計画も進んでいる。
毎日、地上と宇宙とを結ぶ高々度旅客機は軌道上と宇宙とを往復し、宇宙ステーションや月面には多くの人たちが生活し、様々な仕事をしている。
しかし、長い宇宙開発の歴史の影で生まれたスペースデブリ(宇宙空間のゴミ。廃棄された人工衛星や、ロケットの残骸など)は軌道上にあふれ、実際にたびたび旅客機と衝突事故を起こすなど、社会問題となっていた。

また、地上の貧困・紛争問題は未解決のままで、宇宙開発の恩恵は、先進各国の独占状態にある。
このため貧困による僻みや思想的な理由付けによるテロの問題も、また未解決である。

主人公のハチマキは宇宙で働くサラリーマン。
主な仕事は宇宙のゴミ「デブリ」の回収作業。
いつか自分個人の宇宙船を所有することを夢みている。
ゴミ拾いは大事な仕事だと自分を納得させつつ、当初の夢と現実の狭間でこのまま現実を受け入れるか、それとも夢を追い求めるか思い悩む。


これは、もっと長編になっても良かったと思う。
単行本数は少ないよな?

16: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:25:45 ID:HXe
ガンツとテラフォ

18: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:34:19 ID:TEd
>>16
GANTZ
https://ja.wikipedia.org/wiki/GANTZ

『GANTZ』(ガンツ)は、奥浩哉による日本の漫画作品。
また、それを原作としたアニメ、ゲーム、小説、実写映画作品、
それら作中に登場する黒い球体の呼称。

漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)において2000年7月13日発売の31号から連載を開始し、2006年から隔週で連載、2013年6月20日発売の29号で完結した。
累計発行部数は2000万部以上。


なんか映画化してたな・・・・
観てないけど面白い?

19: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:40:09 ID:TEd
>>16
これは、なんとなく気色悪そうなんで読んでいない。

テラフォーマーズ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%86%E3%A9%E3%95%E3%A9%E3%BC%E3%9E%E3%BC%E3%BA

『テラフォーマーズ』(TERRA FORMARS)は、作:貴家悠、画:橘賢一による日本の漫画作品。

2013年版『このマンガがすごい!』オトコ編で1位、
『全国書店員が選んだおすすめコミック2013』で2位を獲得した。
2015年11月現在の累計発行部数は1300万部を突破している。
2014年にテレビアニメ化、OVA化。
2016年に実写映画化。

火星のテラフォーミング用に放たれた結果、人型へ進化したゴキブリ「テラフォーマー」と、それを駆除するために特殊な手術を施された人間との戦いを描いたSF漫画。
原作者の貴家悠は、当初は不良漫画を持ち込んだが、それを一読した編集者から「次は潜水艦か宇宙船か火星の漫画を描いてきて」と言われ、
昔テレビ番組で見て覚えていた苔とゴキブリを用いた火星のテラフォーミング計画をSF漫画のアイデアとして選んだと言及している。



20: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:41:23 ID:SWR
sf楽しみたかったら小説読めよ

有名どころなら1984年とか

21: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:42:28 ID:TEd
>>20
それは読了した。

たぶん「未来世紀ブラジル」とかの元ネタ。

22: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:43:47 ID:W23
漫画なら ぼくらの
小説なら 玩具修理者収録の酔歩する男

25: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:49:17 ID:TEd
>>22

ぼくらの
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%BC%E3%8F%E3%89%E3%AE

『ぼくらの』は、鬼頭莫宏による日本の漫画。
『月刊IKKI』(小学館)において2004年1月号から2009年8月号まで連載され、IKKI COMICS(小学館)にて全11巻で単行本化されている。
2007年4月にテレビアニメ化され、2007年5月からは小説版『ぼくらの~alternative~』が全5巻で刊行された。
近未来の日本を舞台に、謎の超技術で作られた巨大ロボットを操り、地球を守る為に戦う少年少女たちが主人公である。
物語は1話ごとに1人の子供に焦点を当てた連作形式で構成される。
極限状況に直面する子供たちは、自らの人生、家族や社会とのつながり、生命の意味などを問い直してゆく。

2010年、第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。


・・・・これは1~2冊は読んだ記憶がある。
基本設定が俺に合わなかったかなあ、という程度で面白ければ読んでみても良い。

262: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)18:43:21 ID:ber
>>248
「ぼくらの」は>>25で紹介済みだが、作家について、もう一度。

鬼頭 莫宏

no title

http://i.imgur.com/fkNu90y.jpg
no title

no title

no title


鬼頭 莫宏(きとう もひろ、1966年8月8日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター。
愛知県出身。男性。名古屋工業大学工学部卒業。既婚。血液型A型。趣味はバイク(自転車)。

1987年『週刊少年サンデー』にてデビュー。
その後、会社勤めやきくち正太のアシスタントを経て、1995年『月刊アフタヌーン』で再デビュー。
主な作品に『なるたる』、『ぼくらの』など。特徴的な華奢な人物造形で、主として少年少女を主人公としたシリアスで陰鬱なSF作品を描く。

・ヴァンデミエールの翼(1996年 - 1997年、月刊アフタヌーン、全2巻)

・なるたる(1998年 - 2003年、月刊アフタヌーン、全12巻)

・辰奈1905 -トミコローツ戦記-(1999年刊、ビブロス社、全1巻) - web上で連載されたもの

・殻都市の夢(2003年 - 2005年、マンガ・エロティクスF、全1巻)

・ぼくらの(2004年 - 2009年、月刊IKKI、全11巻)

・終わりと始まりのマイルス(2006年 - 2014年(休刊)、マンガ・エロティクスF、既刊1巻)

・なにかもちがってますか(2009年 - 2015年、good!アフタヌーン、全5巻)

・のりりん(2009年 - 2015年、イブニング、全11巻)

・双子の帝國(2015年- 月刊コミック@バンチ)

・他、短編集等

・・・・・
調べてみたら無闇に作品数が多い。
サラリーマン辞めて漫画家になったという事なので相当やる気がある人なのだろう。

28: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:53:12 ID:TEd
>>22

玩具修理者
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%A9%E5%B7%E4%BF%AE%E7%86%E8%85

『玩具修理者』(がんぐしゅうりしゃ)は、小林泰三の短編小説。
およびその映画化・舞台化作品。著者のデビュー作であり、第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞した。
短編集『玩具修理者』の表題作で、『酔歩する男』とともに収録。


喫茶店で会話する2人の男女。女は奇妙な思い出を語りだす。
彼女がまだ幼い頃、近所に住んでいたという玩具修理者は、大人たちは誰も知らず、子供たちだけが知っている秘密の存在。
玩具修理者は頼めばどんなおもちゃでも直してくれる。人形や車のおもちゃ、はては複雑なゲームソフトまでも……。
親が恐い子供たちは、壊したおもちゃをこっそり玩具修理者のところに持っていくのだった。



・・・なんか、これ面白そうだなw
電脳コイルっぽい。

23: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:43:55 ID:TEd
俺は最新の日本のSFマンガを知りたいんだよ。

ただゴキはちょっとなあ・・・・
読んだ方が良いのだろうか・・・

24: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:47:11 ID:ztX
ディメンションWかな最近読んだSF漫画は今度アニメやるし

26: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:51:25 ID:Rwr
プルートゥ読んでみよう
あんまり面白くなかったけど

30: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:57:04 ID:TEd
>>26

PLUTO
https://ja.wikipedia.org/wiki/PLUTO

『PLUTO』(プルートウ)は、手塚治虫の『鉄腕アトム』に含まれる「地上最大のロボット」の回を原作としている浦沢直樹の漫画。
監修・手塚眞、プロデューサー・長崎尚志、協力手塚プロダクション。
『ビッグコミックオリジナル』にて2003年から2009年まで連載。単行本全8巻。


・・・浦沢直樹は好きだけど手塚を超えるのは難しいだろうなあ・・・・・

385: 名無しさん@おーぷん 2016/01/23(土)16:39:50 ID:ZNV
>>384
【1】有名過ぎる
【2】数が多過ぎる
【3】過去に語られすぎている

・・・にも拘わらず・・・
>>99で「ノーマン」
>>124で「鳥人大系」
また、手塚の関連作品として>>30で「PLUTO」を紹介している。

386: 名無しさん@おーぷん 2016/01/23(土)16:42:50 ID:ZNV
>>385
失礼。
「ノーマン」は>>123の間違い。

387: 名無しさん@おーぷん 2016/01/23(土)17:42:46 ID:Arp
>>385
SFでの星新一的な立ち位置だーね。わからんでもない。

本人は星雲賞と無縁だったのに、彼の伝記が星雲賞。

27: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:51:57 ID:Yx8
ミサイルとプランクトンがこの前読んでよさそうかなってちょっと思った
原作エロゲー作家だけどガチガチのSFよく書くし

34: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:58:51 ID:TEd
>>27
残念。
Wikipediaには無かった。

29: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:55:45 ID:Yx8
あとSFっていっていいかわからんけど
土星マンションかな

40: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:03:05 ID:TEd
>>29
土星マンション
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E6%9F%E3%9E%E3%B3%E3%B7%E3%A7%E3%B3

『土星マンション』(どせいマンション)は岩岡ヒサエによる日本の漫画作品。
小学館発行の月刊漫画雑誌「月刊IKKI」に連載された。
短編作が多い岩岡初のSF長編作品である。単行本は全7巻。
2011年に第15回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。

地球全体が自然保護区域となり、地上に降りることが許されなくなった時代。
人間は遙か35,000メートル上空に浮かぶ巨大なリング状のマンションで暮らしていた。
地球の周囲をめぐる上層・中層・下層からなるその巨大なリングシステムで、主人公・ミツは生まれ育ったミツは中学卒業と同時に、亡き父と同じ職種「コロニーの窓拭き」を始める。
ベテラン窓拭き職人「仁さん」とコンビを組むこととなったミツは、さまざまな困難を乗り越え、仕事を通し、色々な人と出会い一歩ずつ成長していく。

・・・知らなかった。
意外と面白そう。
これ職人の話だな?

47: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:10:54 ID:CrO
>>40
うん
この作者は下町の職人みたいな人の話をよく書く

66: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:50:54 ID:TEd
>>47
なるほど。

31: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:57:55 ID:tDZ
鶴田謙二のやつ

43: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:07:15 ID:TEd
>>31
鶴田謙二
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B6%B4%E7%B0%E8%AC%E4%BA%8C

鶴田 謙二(つるた けんじ、 1961年5月9日 - )は、漫画家、イラストレーター。
静岡県浜松市出身。別ペンネームに森田理論がある。
代表作に、アニメ化もされた『Spirit of Wonder』などがある。


・・・俺は好きだけどさあ・・・
なんで、あんなに仕事しないのか?
いや、絵柄は好きだよ。
でも、あの人ほとんどマンガ完結させてないよね?
困ったもんだ。
俺だって鶴田ファンの一人ではあるんだけど・・・・



50: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:13:06 ID:tDZ
>>43
お、好きだったか
ほんと漫画あんまり描かないよね
エマノンシリーズが3冊スムーズに発売されたなって感じるくらい

70: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:56:19 ID:TEd
>>50
エマノンちゃんと出てたのかwww
信じられんwww
あの人は短編だけ描いてりゃ良いのにwww

33: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:58:20 ID:Rwr
イヴの時間

48: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:12:30 ID:TEd
>>33
イヴの時間
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%A4%E3%B4%E3%AE%E6%82%E9%93

『イヴの時間 Are you enjoying the time of EVE ?』(イヴのじかん)とは、日本のアニメーション作品。

2008年8月から順次インターネット上で公開されている。
「ファースト・シーズン」は各話約15分で全6話。
2010年3月6日にファースト・シーズン全6話を編集した完全版が映画として公開された。
吉浦康裕演出、原作、脚本、監督。アニメーション制作は、スタジオ六花。製作は、ディレクションズ。
回り込むようなアングルの変化や刻々と画面上で推移する文字など3DCGを含めたCG制作のメリットを全面に押し出した作品となっている。
東京国際アニメフェア2010・第9回東京アニメアワード優秀賞OVA部門受賞作品、
第14回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査員推薦作品。


・・・悪いんだけど、これは俺には全く面白くなかった。
ロボット三原則も、それに対する反論も批判も何も無い雰囲気ロボット。
これじゃあ面白くない。
一応は最後まで見たけどつまらん。


54: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:24:09 ID:Rwr
>>48
ご、ごめんよぉ

35: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:59:31 ID:L5T
パトレイバー

52: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:20:59 ID:TEd
>>35
機動警察パトレイバー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E3%91%E3%88%E3%AC%E3%A4%E3%90%E3%BC

『機動警察パトレイバー』(きどうけいさつパトレイバー、Mobile Police PATLABOR)は、
1988年を基点とした10年後からの数年間の近未来の東京を中心とした地域を舞台とした漫画、アニメ、小説などのメディアミックス作品である。
当時としては珍しいメディアミックスを展開した先駆的作品である。

ロボットテクノロジーの発達によって登場した汎用多足歩行型作業機械「レイバー(Labor)」は急速に発展・普及し、
軍事・民生を問わずあらゆる分野で使用されるようになった。
特に東京を含む首都圏では地球温暖化による海面上昇への備えとして大堤防を東京湾の川崎・木更津の間に築くことと、
1995年に発生した東京南沖大地震によるガレキの処分を兼ねて堤防の内側を埋め立てることで首都圏の土地不足の解消をするという、
一石三鳥を狙った国家プロジェクト「バビロンプロジェクト」のために日本国内のレイバーの大半が集中していた。
だがその結果、レイバーによる事故はもちろん、レイバーを使用した様々な犯罪行為
(酔っ払いの乱闘騒ぎや窃盗からバビロンプロジェクトに反対するエコテロリストによるテロ行為まで)
が多発して社会問題となった。

この「レイバー犯罪」に対処するため、警視庁は警備部内の特機部隊にレイバーを導入し、その任にあたらせた。
しかしそのレイバーは、発足当初は旧式の作業用レイバーの装甲を強化しただけのもので、
日進月歩でレイバーが性能を向上させている状況にあっては、優秀な人材を集めた特機部隊もレイバー犯罪に対応し切れず、
1998年、警視庁は警備部内に専門部署として新たに「特科車両二課中隊」、通称「特車二課」を設けた。
これがパトロールレイバー、通称「パトレイバー」の誕生である。


・・・圧倒的に面白い!!!
個人的にはゆうきまさみの最高傑作だと思っている。
キャラクターの濃さが素晴らしい。
ただし押井守は嫌いなので映画は観ていないww




57: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:28:19 ID:L5T
>>52
押井作品面白いだろいい加減にしろ!

80: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)03:10:35 ID:TEd
>>57
ええ~、そうかあ~?
あの人は原作を無視して自分の言いたいこと言ってるだけじゃんか

264: 名無しさん@おーぷん 2016/01/09(土)19:02:59 ID:ber
>>249
パトレイバーは>>52で紹介済み。
作家についても紹介しておこう。

ゆうきまさみ

no title

no title

no title

no title

no title

no title

no title

no title


ゆうき まさみ(本名:佐藤 修治、本名読み:さとう しゅうじ、1957年12月19日 - )は、日本の男性漫画家。
1980年(昭和55年)『月刊OUT』(みのり書房)に掲載された「ざ・ライバル」でデビュー。
当初はプロの漫画家になるつもりはなく、サラリーマン稼業の傍らでみのり書房やラポートの雑誌で活動する。
退職後に「きまぐれサイキック」で『週刊少年サンデー』(小学館)での活動を開始し、以降主に同誌で活躍。
代表作に『究極超人あ~る』・『機動警察パトレイバー』・『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』など。

・・・・
流石にキャリアが長いだけあって作品数が多いので紹介しきれない。




36: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)01:59:38 ID:SWR

38: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:01:23 ID:Yx8
>>36
ちょくちょくSFなの?ってなるもんあるな

37: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:01:15 ID:9TC
思いでエマノン

39: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:02:56 ID:aOq
ムーンライトマイルだな
宇宙兄弟より好きだわ

56: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:27:57 ID:TEd
>>39
MOONLIGHT MILE
https://ja.wikipedia.org/wiki/MOONLIGHT_MILE

『MOONLIGHT MILE』(ムーンライトマイル)は、太田垣康男による日本の漫画作品。

吾郎とロストマンは大学生でありながら、世界中の名だたる名峰を次々制覇した屈強な学生クライマーであり、お互いを唯一無二と認めるザイルパートナーだった。
彼等は5大陸最高峰の締めくくりとなるエベレスト登頂での最中に、雪崩に遭遇したフランス登山隊の女性を発見。
二人に「白雪姫」と名づけられたこの女性は内臓を損傷しており、苛酷な環境のために救出は望むべくもなく、やがて息を引き取る。
彼女の死を見届けた二人は、彼女の嵌めていた指輪を手に、装備の殆どを失いながら強靭な体力で登頂を再開した。
辿り着いた山頂で指輪を登頂旗のポールに嵌め、供養をした後に見上げた先に浮んでいたのは、ISS(国際宇宙ステーション)、そして月…。
看病の際に白雪姫が語ったとおりの光景に、2人は「宇宙への進出」という新たな目標を見い出す。

奇しくも2人が登頂を果たした2005年1月17日、NASAが打ち上げた月資源探査衛星により、核融合炉のための次世代エネルギーとして有望視されるヘリウム3が月に大量に埋蔵されていることが判明する。
アポロ11号で人が初めて月に降り立ってから36年、人類の月開発への新たな挑戦が始まった。


・・・・これは、ひたすら男臭い体育会系のど根性SF。
以外にも巻数が多く世代の交代もあり大河ドラマとしても素晴らしい。
俺はオッサンとして女子供には薦めない。

41: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:05:33 ID:nWs
アステロイドマイナーズ

58: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:34:44 ID:TEd
>>41
アステロイド・マイナーズ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%A2%E3%B9%E3%86%E3%AD%E3%A4%E3%89%E3%BB%E3%9E%E3%A4%E3%8A%E3%BC%E3%BA

『アステロイド・マイナーズ』(あすてろいど・まいなーず)は、あさりよしとおによる日本の漫画作品。
『月刊COMICリュウ』(徳間書店)にて、2009年4月号より2011年02月号まで連載、
以降は休載となっている。2010年12月号と2011年2月号の2話は単行本未収録。

一般的な「未来技術によるSF」ではなく、「現在考え得る将来的宇宙開発の現実」をコミカルさも加えながら描いた作品。

21世紀も残り少なくなった時代。宇宙開発は国家事業から民間による物に移行しつつあった。
そんな中「宇宙で暮らす事の現実」に直面する者たちの人間模様。


・・・・知らなかったが、科学マンガを描いているあさりよしとおの作品なら無条件で読んでも良い。
ちと、パロディに傾き過ぎるのが問題な人だが・・・


42: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:06:59 ID:ozB
紫色のクオリアをとりあえず進める

61: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:39:28 ID:TEd
>>42
紫色のクオリア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AB%E8%B2%E3%AE%E3%AF%E3%AA%E3%AA%E3%A2

『紫色のクオリア』(むらさきいろのクオリア, QUALIA the purple)は、うえお久光によるSFライトノベル。
2009年7月に電撃文庫から刊行。

「人間がロボットに見える」という少女毬井ゆかり。
彼女に舞い込んだのは、ある猟奇殺人事件。
ゆかりの友人である波濤学も、その事件に舞い込まれていく。


・・・マンガではなくてラノベだな。
設定が分からん。


45: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:09:10 ID:plk
バードメン
サンデーのやつ

63: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:44:21 ID:TEd
>>45
 BIRDMEN
https://ja.wikipedia.org/wiki/BIRDMEN
『BIRDMEN』(バードメン)は、田辺イエロウの日本の漫画。
『週刊少年サンデー』(小学館)にて、2013年33号から連載中。

区立天空台中学校3年生の烏丸英司は、思い通りにならない日常に苛立ちを感じ、変わらない日常に不満をもらす日々を送っていた。
ある日鴨田樹真、鷺沢怜、海野つばめと共に交通事故に巻き込まれてしまう。
意識が朦朧とする中、目の前に飛び込んできた翼の生えた"鳥男"の助けにより4人は奇跡の生還を遂げる。
しかし、その直後から身体から翼が生える特殊な体質になっており、烏丸の日常が大きく変わっていくことになる。

「鳥男」となったが、怪物に襲われる謎の現象「ブラックアウト」に巻き込まれるようになった烏丸達4人は、
生き残るため鷹山の協力でトレーニングに励みながら「鳥部」を設立。
研究者龍目直之の協力も得て、鳥男の能力の研鑽・研究に励むようになる。

しかし彼らの周りにやがて鳥男、即ちセラフを研究する巨大機関「EDEN」の影が見え隠れし始める。


・・・・なんか、これ凄く面白そうだなw
これは読んでみるわ。

46: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:10:09 ID:ei7
川原泉 ブレーメンII

少女マンガだけど結構骨太のストーリーでなめちゃいけない。
第36回星雲賞コミック部門

65: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:50:13 ID:TEd
>>46
ブレーメンII
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%96%E3%AC%E3%BC%E3%A1%E3%B3II

『ブレーメンII』(ブレーメンツー)は、川原泉による日本の漫画。
「PUTAO」(白泉社)にて1998年に連載を開始し、その後、1999年に同社の「メロディ」に掲載誌を移して2004年まで連載された。
単行本は白泉社ジェッツコミックス全5巻、文庫全4巻。
2005年に、第36回星雲賞コミック部門、および第4回センス・オブ・ジェンダー賞特別賞を受賞した。

宇宙時代を迎えた頃、少子化と宇宙進出により、人類はかつてない人手不足に見舞われていた。
そこで、遺伝子工学やバイオテクノロジーによって、
ブレーメン-「体格を人間並みとし、種の特性を持ちつつも、知性を高められた働く動物たち」が生み出され、キツくて危険な職場に於ける人手不足は解消されつつあった。
そんな折り、ブレーメン達を船内全てにおける乗務員として雇用した初の大型輸送船「ブレーメンII」は、
誤差が少なく優秀で厳密という「イレブン・ナイン」の異名を持つキラ・ナルセ船長の指揮の元、宇宙を股に掛けて様々な星を巡り航海することになる。
しかし、行く先々で未曾有のトラブルにまきこまれる。


・・・・川原泉は普通の少女マンガを描いていれば良いのに時々とんでもない想像力を発揮するから甘く見れない。
これは、まだ読んでいない。

49: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:12:31 ID:hSt
最近だと大石まさる作品とかかな

68: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:55:02 ID:TEd
>>49
大石まさる
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%9F%B3%E3%BE%E3%95%E3%8B

大石 まさる(おおいし まさる、1972年10月16日 - )は、日本の漫画家。東京都出身。

『コミックウインクル』(海王社)に掲載された「火星探掘紀行」でデビュー。
1998年以降は主に少年画報社の漫画雑誌で作品を発表している。
漫画家の柳沼行とは中学時代の同級生で、現在も交流がある。
成人向け漫画作品の単行本は夢ノ二(ゆめのじ)名義で出版されている。
多くの作品において、人と人との交流、登場人物の成長に重点を置いて物語を展開させている。
『空からこぼれた物語』をはじめ、『水惑星年代記』シリーズ、『おいでませり』、『カラメルキッチュ遊撃隊』など、
独特なSF的世界観が根底にある物語を好んで描いている。


・・・この人は全く知らなかった。
あとで絵柄を見てみるよ。

51: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:16:48 ID:kXF
ノベルゲーならいっぱいだせるけど漫画はなあ
今期アニメやるしディメンションWとかどうよ

72: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)03:01:34 ID:TEd
>>51
Dimension W
https://ja.wikipedia.org/wiki/Dimension_W

『Dimension W』(ディメンション ダブリュー)は、岩原裕二による日本の漫画作品。
『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)において、2011年19号から2015年23号まで連載された後『月刊ビッグガンガン』に移籍して2016年Vol.01から連載されている。
2016年1月よりテレビアニメが放送予定。

西暦2072年、人類はX・Y・Zに続く第四の次元軸『W』に存在する無尽蔵のエネルギーを取り出すことに成功し、
それを個人携帯用の次元間電磁誘導装置「コイル」に供給する「世界システム」を完成させたことでエネルギー問題を解決し、一見夢の未来世界を築いていた。

しかし、美しく甘い夢の裏には汚く辛い現実があった。
無尽蔵のエネルギーをもってしてもなくならなかった貧困格差は、正規ルートを通さない「不正コイル」による数々の犯罪、
警察の手に負えないほどの力を持つ不正コイル犯罪者達をも産み出したのだ。
これは、未来都市セントラル47を舞台にした不正コイルの「回収屋」キョーマと、奇妙な相棒ミラの物語である。


・・・なんか、サイバーパンクな設定だな。
アニメ化するのか・・・

398: 名無しさん@おーぷん 2016/01/23(土)18:27:34 ID:ZPx
>>72でディメンションW紹介されてたけど、同じ作者のいばらの王も良かった。

401: 名無しさん@おーぷん 2016/01/23(土)18:44:01 ID:ZNV
>>398
岩原 裕二

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E5%8E%9F%E8%A3%E4%BA%8C
岩原 裕二(いわはら ゆうじ)は、日本の漫画家、イラストレーター。
北海道網走郡女満別町(現・大空町)出身。

北海道綜合美術専門学校(現北海道芸術デザイン専門学校)卒業後、株式会社ハドソンに入社、企画とデザインを担当していた。
1994年、「アフタヌーン四季賞 秋」にてデビュー。
代表作に『地球美紗樹』『いばらの王』等。風貌は自画像にそっくりである。
アメコミ好きであり、自身もマーベル・コミック社の『Quest』の作画に参加した経験がある(カタログ誌等にイラストは載ったものの本自体は刊行はされていない)。

スクリーントーンをほとんど使わずに、力強い線画による重厚な描き込みと、印象的なベタで全体を表現する画風が特徴的。
また、カラーイラストはアクリル絵具を使った手塗りであり、先に描いた線画を消さないように、緻密に色を載せている。
アクリル絵具は基本色4色(赤黄青白)のみを使い、その他の色は全て混色である。

402: 名無しさん@おーぷん 2016/01/23(土)18:48:45 ID:ZNV
>>401
いばらの王
no title

http://i.imgur.com/2OGX3Kv.jpg
no title

http://i.imgur.com/PaoGFp1.jpg
http://i.imgur.com/7E7Bxs3.jpg

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%84%E3%B0%E3%89%E3%AE%E7%8E%8B
『いばらの王』(いばらのおう King of Thorn.)とは、岩原裕二による日本の漫画作品。
また、それを原作とした劇場アニメ。
月刊漫画雑誌『コミックビーム』(エンターブレイン)にて、2002年10月号から2005年10月号まで連載された。
単行本(コミックス)は全6巻(全37話)。
2008年にアメリカ図書館協会の推薦グラフィックノベルに選出。
また、劇場版『いばらの王 -King of Thorn-』は、2009年の第42回シッチェス・カタロニア国際映画祭アニメーション部門をはじめ、各国の映画祭に選出・出品。


治療法のない謎の石化病、通称『メドゥーサ』。
奇病に蝕まれた世界の人々、その中から選ばれた160人は未来に可能性を託し、冷凍睡眠(コールドスリープ)についた。
しかし・・・ 眠りから目覚めた少女・カスミのその瞳に映ったのは、"いばら"に覆われ廃虚と化していた施設で、目覚めた人々を次々と襲う獰猛な"モンスター"たちの姿であった……
奇病とモンスター、ふたつの死が迫り来る中、カスミは想いを抱き、生き残った人々ともに生還への可能性を信じて、混乱と哀しみが渦巻く"いばらの古城"からの脱出を目指す!!

・・・・・
読んでないけど面白そう。
モロにエンターブレイン系って感じ。
それにしても調べてみるとSF系の作家に北海道出身者が以上に多い。
何か理由でも有るのだろうか?

53: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:21:59 ID:rZ7
成恵の世界…ボソッ

76: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)03:07:59 ID:TEd
>>53
成恵の世界
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%90%E6%B5%E3%AE%E4%B8%E7%8C

『成恵の世界』(なるえのせかい、英: The World of Narue)は、丸川トモヒロによる日本の漫画作品。
『月刊少年エース』(角川書店)1999年6月号から2013年2月号まで連載された。全13巻。
及び、これを原作としたラジオドラマ作品並びにテレビアニメ作品。略称は「成恵」。

ある雨の日のこと。飯塚和人は捨て子犬を前に「犬を助ける優しい少年に惚れる女の子が現れる」妄想をしていた。
そんな自分を気恥ずかしく思いながらも結局、犬を助けようとする和人。
ところがいきなり後ろから現れた女の子が金属バットを振り上げて子犬を叩きのめしてしまう。
子犬はある勢力が地球に送り込んだ生物兵器だったのだ。

いきなり現れて子犬を叩きのめし、自分を心配してくれながらも多くを語らず去っていく少女に、和人は興味を覚え、心を奪われた。
翌日、彼女がその場に残した金属バットを見せて友人の丸尾にそのことを相談する。
丸尾は学校の名簿から彼女の身元を割り出してくれた。
彼女は隣のクラスの七瀬成恵だった。

バットを返しに行った和人は成恵を誘うが、微妙に会話が噛み合わない。
成恵は距離を置こうとして自分の様々な「欠点」を並べたてるが、和人はその全てを全く気にしないと豪語した。
成恵は自分と父が宇宙人であることも告白するが、和人は勢いでそれすらも受け入れると返事をしてしまう。
和人の新鮮な対応に成恵は気を良くし、彼を「お付き合いの相手」として自宅へと招待する。
かくして和人の「成恵の世界」を巡る超体験の日々が始まるのであった。



・・・・古いわりに全然知らなかった。
意外と面白そうw
このタイトルはA.E.ヴァン・ヴォークトのパロディなのね。


78: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)03:10:13 ID:rZ7
>>76
序盤はコメディー調のラブコメだけど
中盤辺りからSF要素がだんだん強くなっていく
終盤は飛ばしすぎててちょっと分かりづらい所も出てくる
以外に濃い作品

55: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:26:20 ID:FMa
AKIRA

77: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)03:08:58 ID:TEd
>>55
いくらなんでも解説不要だろwww

59: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:35:18 ID:hSt
アステロイドマイナーズ

三巻いつ出んだよ

60: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:37:17 ID:1Hd
SF漫画って基本出るのも載るのも遅い気がするんだ
主観だけど

81: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)03:12:17 ID:TEd
>>60
設定が後付けな作家が多いからね。
描いてるウチに辻褄が合わなくなって悩むんじゃないかと思ってる。

62: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:40:39 ID:hSt
あ、フジリューの銀英伝あったな

俺は面白いとは思えないが

84: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)03:14:14 ID:TEd
>>62
銀英伝は数が多いので解説はしない。
個人的にはマンガも面白かった。

64: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:45:20 ID:Rwr
バードメン面白いよねー

67: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:52:30 ID:tDZ
あ、「EDEN」もSFかね?
読んでそうだけど

87: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)03:21:14 ID:TEd
>>67
EDEN ~It's an Endless World!~
https://ja.wikipedia.org/wiki/EDEN_%E3%9CIt's_an_Endless_World!%E3%9C

『EDEN ~It's an Endless World!~』(エデン イッツアンエンドレスワールド)は、遠藤浩輝による日本のSF漫画作品。
講談社『月刊アフタヌーン』にて1997年11月号より連載され、2008年8月号にて完結している。
作者の初連載作品であり代表作。
単行本は全18巻。

ウィルスの大流行が起こり、帝国主義的な巨大政権が世界を握る近未来を舞台に、麻薬カルテルのボスを父親に持つ少年、エリヤの死闘と成長を描く。
第1話のみエリヤの父、エノアの少年時代の物語となっており、第2話以降でエリヤの物語となる構成が取られている。

クロージャー・ウイルスの大流行によって人類が危機に直面した世界。
少年エノアと少女ハナはウイルスによる病魔に冒された末期状態の科学者と共に、3人で暮らしていた。
世界はもう、自分たちだけだと思っていた。

ある日、エノア達の住む地へ数機の軍用ヘリが降り立つ。
原父(プロパテール)を名乗る彼らはエノア達と暮らす科学者を連れ去ろうとするが、エノアはロボットのケルビムにて応戦し、その圧倒的破壊力で勝利する。
彼らの襲撃により“世界はまだ終わっていない”ことを知ったエノア達は、科学者の死後、2人で生きていくことを選択する。


・・・・2000年代SFマンガの最高傑作といって良い作品。
少なくとも士郎正宗の作風以降では最高であろう。
単行本だと18巻だけど必読。

69: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)02:56:11 ID:ei7
ハルシオンランチ

ギャグマンガかな?とも思うけど物質転移の理由付けとかが以外に面白いSF

88: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)03:28:28 ID:TEd
>>69
ハルシオン・ランチ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%8F%E3%AB%E3%B7%E3%AA%E3%B3%E3%BB%E3%A9%E3%B3%E3%81

『ハルシオン・ランチ』(Halcion Lunch)は、沙村広明による日本の漫画。
『good!アフタヌーン』(講談社)創刊号(2008年11月発売)から2011年の17号まで連載された。
絵本「くいしんぼうのあおむしくん」のオマージュ作品であるとしており、その他にも漫画作品などをもじったダジャレやパロディが多く含まれている。

人生に負けたホームレス化野元の前に現れた謎の少女ヒヨスは、「食事」を生きる目的として星々を旅する宇宙から来た奇妙な存在だった。
不思議な箸を片手に、人から廃棄家電まで際限なしに何でも食べてしまう彼女のおかげで、化野の周りには荒唐無稽な騒動と濃い人間が次々と集まってくる。



・・・アクション時代劇「無限の住人」で有名な沙村広明による荒唐無稽なSFパロディ。
濃いネタが多いので、あんまり若くても年寄りでも解からないwwww
分からなくてもスピード感が凄いので読む価値はあると思う。

71: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)03:00:04 ID:fBb
ワールドトリガー

キャラ多くて覚えるの大変だけど戦闘シーンがよく考えられてて面白い

91: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)18:32:24 ID:TEd
>>71
no title


ワールドトリガー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%AF%E3%BC%E3%AB%E3%89%E3%88%E3%AA%E3%AC%E3%BC

『ワールドトリガー』(WORLD TRIGGER)は、葦原大介による日本の少年漫画。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中。

28万人が住む三門市に、ある日突然異世界への「門(ゲート)」が開いた。
門からは「近界民(ネイバー)」と呼ばれる怪物が現れ、地球上の兵器が効かない怪物達に誰もが恐怖したが、謎の一団が近界民を撃退した。
彼ら、界境防衛機関「ボーダー」は、近界民に対する防衛体制を整え、依然として門から近界民が出現するにも関わらず、三門市の人々は今日も普通に生活していた。
門が初めて開いてから4年半後、三門市にやってきた空閑遊真が、三雲修に出会う所から物語は始まる。


・・・ジャンプ系は本当に全く知らない。
でも、これは面白そう。

あと、マンガ教えろと言って置きながら画像がない事には反省している。
一枚ぐらいは貼るべきだったよな・・・




73: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)03:02:49 ID:hkc
メビウスのエデナ世界

日本漫画じゃなくてもいいんだろ?

92: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)18:41:07 ID:TEd
>>73
エデナの世界
no title


https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784904376621

『アルザック』と『アンカル』で、世界中のクリエーターに影響を与えたメビウスもう一つの代表作、遂に初邦訳!
『アンカル』では、作画に専念していたメビウスが、本書では原作/作画の両方を担当。
まさに純度100%のメビウス・ワールドを堪能できる一冊である。
1983年から2001年にかけてフランスで出版されたこの作品は、もともと自動車製造会社シトロエンの販促物として制作されたが、その後、本編5巻とスピンオフ1巻の壮大なSF作品に発展した。
本書は、その全6巻を1冊にまとめた、惑星エデナの冒険譚である。


・・・大友克弘の関係資料以外ではほとんど名前を聞かないメビウス。
フランス製のマンガ(BD)は凄く高いので個人的には余程の大傑作じゃないと読む気にならない。
あ、この点はアメリカのカラー・コミックも同じな。

74: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)03:03:19 ID:Ocl
ワールドトリガーより賢い犬リリエンタールのほうがSFとしては好きだな

75: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)03:07:10 ID:fBb
>>74
リリエンタールも大好きだけどあれもSFのくくりに入るのか
ハートフルコメディーって認識だったわ

79: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)03:10:31 ID:Ocl
>>75
光ったり空想具現化したり異次元つなげたりする「装置(犬)」だし…

83: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)03:13:39 ID:fBb
>>79
そう言われると確かに
何かと不思議な事が起こるって意味ではSFか

93: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)18:47:32 ID:TEd
>>74
>>75
no title


賢い犬リリエンタール
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%A2%E3%84%E7%8A%AC%E3%AA%E3%AA%E3%A8%E3%B3%E3%BF%E3%BC%E3%AB

『賢い犬リリエンタール』(かしこいけんリリエンタール、SUPER DOG RILIENTHAL)は、葦原大介による日本の漫画作品。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2009年42号から2010年23号まで連載されていた。
全32話。しゃべることのできる犬・リリエンタールと、リリエンタールを弟として迎えた日野兄妹を描いたストーリー漫画。
サイエンス・ファンタジーやコメディの要素も含まれている。
サブタイトルは、前半が人物名、後半がリリエンタールが引き起こす不思議な出来事や、話のメインとなる人物名などで、接続詞は「と」となる(例:賢い犬リリエンタールとあかいかいだん)。
低年齢層の読者を意識してか、様々な用語に丁寧な解説が付く場合がある。


・・・こういうSFパロディっぽい作品は、それなりの読み方をしなきゃなあ・・・
あんまり真面目に読む人は居ないだろうし。

82: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)03:12:46 ID:hSt
てるみな

はファンタジーになるのかな?

95: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)18:59:04 ID:TEd
>>82
その作品は知らない。
kashmir
https://ja.wikipedia.org/wiki/Kashmir

kashmir(かしみーる)は日本の漫画家、イラストレーター。代表作に『百合星人ナオコサン』『○本の住人』。別名義にかしみヰる、戸隠イズミなど。

1990年代より同人誌や成人向け漫画雑誌において散発的に作品を発表してきた。
一般商業誌での作品はいずれもギャグ指向が強いが、同人誌上ではそうでない作品も多い。


○本の住人(『まんがタイムきららMAX』、2004年11月号 - 2015年12月号)
百合星人ナオコサン(『月刊コミック電撃大王』、2005年2月号 - 2014年4月号)
デイドリームネイション(『月刊コミックアライブ』、2006年8月号 - 2013年5月号)
彼女はUXO(『チャンピオンRED いちご』、VOL.8 - VOL.28)
てるみな(『楽園』、5号 - 16号)
※生徒会がおいしくいただきました。(『チャンピオンRED いちご』、VOL.35 - VOL.45)
ぱらのま(『楽園』、17号 - )
ゆせそま。(『月刊コミック電撃大王』、2015年6月号 - )
ななかさんの印税生活入門(『まんがタイムきららMAX』、2016年2月号 - )


・・・何の因果か「デイドリームネイション」と「○本の住人」だけは読んだ。
no title


特に訳が分からない「デイドリームネイション」は同人誌界隈の夢想が良く表現されていると思った。
別にストーリーが面白いわけじゃなくパロディが面白いという作家の典型だろうな。

85: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)03:14:36 ID:rZ7
破壊魔定光とかも面白かった

96: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)19:07:05 ID:TEd
>>85
no title


破壊魔定光
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%B4%E5%A3%8A%E9%AD%E5%AE%9A%E5%89

『破壊魔定光』(はかいまさだみつ)は、中平正彦によるSF漫画作品、およびそれを原作とする同名のアニメ作品である。

平行宇宙論を下敷きとし、主人公定光を守るための母の戦い、および定光本人の戦いを描いた作品。
月刊誌「ウルトラジャンプ」に1999年28号から2005年11月号まで連載された。

埼玉県川口市に住む不良高校生の椿定光は、先輩を助けるためヤクザの事務所に殴り込みをかけた。
その際、随行体(ずいこうたい)と称する"ポンコツ"ヘルメットを拾う。
随行体「ポンコツ」は、流刑体を管理するため宇宙に漂っていたデータ生命体で、地球人の頭部に装着可能なヘルメットの形態をしていた。
「ポンコツ」は定光に流刑体回収の手伝いを求める。
清く正しく仁義に生きる不良高校生定光は先輩を助けてくれた恩として手伝うことにしたが、彼の人生はこれから混乱を極めてゆくことになる。


・・・・面白そうじゃないかw
ちょっと、寄生獣っぽい始まりか?

86: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)03:16:40 ID:Ocl
銀英伝とかやたらながいシリーズのコミカライズはどうせ完走できないよなってなる
最近だとファフナーも

97: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)19:08:28 ID:TEd
>>86
長すぎるから仕方ない面がある。
グイン・サーガのアニメとかどうすりゃ良いの?って感じ・・・・

89: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)03:31:05 ID:TEd
時間が時間なので、そろそろ寝ます。
明日も時間はあるので続きはまた。
じゃあ、おやすみ~~

90: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)04:54:09 ID:ydW
ARMS

101: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)19:17:15 ID:TEd
>>90
ARMS
https://ja.wikipedia.org/wiki/ARMS
no title


『ARMS』(アームズ)は、皆川亮二(原案協力:七月鏡一)による日本の漫画作品。
第44回(平成10年度)小学館漫画賞受賞。

第一部「覚醒編」
主人公の高槻涼は、普通の高校生として幼馴染みの赤木カツミと共に平和な日常を送っていた。
しかし、転校生・新宮隼人の出現により、その日常は崩れ去る。
隼人の左腕には「ARMS」という兵器が移植されており、それは涼の右腕にも移植されていたのだった。
ARMSを巡り、謎の秘密結社「エグリゴリ」が暗躍を始める。
同じく両足にARMSが移植された巴武士と、エグリゴリを裏切った天才少年のアルも加え、ARMSの手がかりを探るべく、エグリゴリによって滅ぼされた隼人の故郷・鐙沢村へと向かう。
そしてそこには彼らの出生にまつわる驚愕の真実が隠されていた。


・・・・これ、意外と長いんだよな。
途中で飽きて読まなくなった。
いまなら、どうだろうか?

372: 名無しさん@おーぷん 2016/01/21(木)16:10:35 ID:77g
>>371
「ARMS」に関しては>>101で紹介済み。

94: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)18:55:44 ID:tDZ
お、再開してる

宇宙家族ノベヤマ
アフター0

105: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)19:25:16 ID:TEd
>>94
宇宙家族ノベヤマ
no title


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%E5%AE%E5%AE%B6%E6%8F%E3%8E%E3%99%E3%A4%E3%9E

『宇宙家族ノベヤマ』(うちゅうかぞくノベヤマ)は、岡崎二郎による日本のSF漫画。
「ビッグコミック」(小学館)において2005年4号から2007年11号まで、その後「ビッグコミック増刊号」へ移籍して2008年3月17日号から同年12月17日号まで、不定期連載された。

主人公である野辺山雄一は、仕事一筋のサラリーマン。
残業の毎日を過ごし、ようやく課長から部長補佐に昇格した時、突然内閣官房長官から、あなた達一家に宇宙へ行ってもらうと宣告される。
その理由は、科学者たちが地球外文明の発する宇宙電波を受信し解読したところ、
後進文明に対する宇宙進出を促すメッセージがあり、
そこには太陽系外へと繋がるワームホールである「スターゲート」の位置と地球外文明へ送るべきDNA配列を持つ人間・「メッセンジャー」について言及されていた。
そのメッセンジャーこそが野辺山の息子・翔太だったのだ。

初めは出世のために宇宙へ行くことを躊躇っていた野辺山だったが、今まで自分は家族のことを少しも考えていなかったことに気づき、宇宙に出る決心を固める。
こうして宇宙船イカルガ号を舞台とした野辺山一家の家庭再生とさまざまな異星人とのファーストコンタクトの物語は始まった。


・・・解説的すぎて、いまひとつ面白みのない作家、岡崎二郎。
短編は幾つか読んだが期待はしない。
まあ、絵柄は悪くない。
あさりよしとおの下位変換って印象。

110: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)19:33:28 ID:TEd
>>94
岡崎二郎
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%B4%8E%E4%BA%8C%E9%8E
no title


岡崎 二郎(おかざき じろう、1957年3月9日 - )は、日本の漫画家。
兵庫県西宮市出身。東京都国立市在住。
1980年に多摩美術大学デザイン学科卒業後、広告代理店を経て、1986年に「仏陀降臨す」がビッグコミック賞佳作に入選してデビューし[1]、フリーの漫画家となる。

科学や歴史等の幅広い知識を活かしたSF作品を主に、スローペースながら数多く描いている。
特に代表作とも言える『アフター0』のような短編オムニバスを得意としている。
先端科学や超常現象、宗教等まで幅広い分野からアイデアを引き出すが、特に生命の生態系に関しては詳しく、人類による環境破壊に対する警鐘、絶滅生物や絶滅危惧生物を扱った話が多くみられる。

漫画版星新一と評されることが多い。
また、フレドリック・ブラウンの名が挙げることもあるが、『アフター0』作中にその小説が似顔絵入りで描かれている。
しばしば藤子・F・不二雄の短編集と比較されるが、藤子の場合はブラック・ユーモア色が強いのに対して、岡崎の作品はハッピーエンドが多数を占める。
絵柄は、初期は1980年代のアニメ的な雰囲気があったが、年を追う毎にシンプルでオーソドックスなものになってきており、近年は手塚治虫や藤子不二雄といった世代を思わせるものになっている。
動植物に関しては写実的である。
ほとんどの作品の単行本の表紙絵は、作中よりさらにデフォルメされたキャラが描かれている。

・・・・悪いけど藤子不二雄の足元にも及ばない感じ。
バカでも下品でもないんだけどね。

111: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)19:33:55 ID:kll
>>110
俺この人の漫画読もう

231: 名無しさん@おーぷん 2016/01/05(火)19:44:06 ID:JAH
>>213
岡崎次郎に関しては>>110で解説したが、リクエストがあったので、もう一度。

アフター0(ゼロ)

no title

no title


http://www.geocities.jp/msakurakoji/901Comics/16.htm

「アフター0(ゼロ)」はビッグコミック・オリジナルなどに断続的に掲載された短編を集めたものです。
「大いなる眠り子」のようにシリーズになっているものもありますが,残りは一話完結型の全く関連の無い物語となっています。
それらの短編を全6巻にまとめたのですが,その後しばらくして「著者再編集版」として全10巻が再刊行されました。
これは最初の6巻に収録されなかった作品を追加し,さらにジャンル別に再編集されたものです。
4巻分のために10巻をまとめて買うにはちょっと抵抗があり,我が家では旧版の6巻でガマンしています。
でも岡崎さんの作品は大好きですのでそのうち買うことになるでしょう。

それにしても「アフター0」は何というジャンルの作品というべきなんでしょうか。
基本的にはSFなのでしょうが,いろいろなタイプの不思議な物語が収録されており,作者の想像力というか創造力の豊かさを感じさせてくれます。
表紙の絵から分かるようにほのぼのとした丸顔の登場人物が多く,内容もハッピーエンドで終わるので安心して読み進めることができます。
ただし,一つのストーリーの中で思わぬひねりが入っており,それが楽しみでもあります。
基本的な物語の発想とひとひねりがこの作品の魅力です。
逆に作者独特のひらめきが無ければ作品は描けないということになりますので,どうしても作品は不定期かつスローペースになるようです。
物語の中で科学的な知見に基づく説明がなされることが多々あります。
もちろん,そのような科学的事実の延長上に作品のストーリーが成立するとは言い切れませんが,なんとなく「そんなこともあり得るかもしれない」と思わせる説得力を感じます。
かといって,知識を前面に出した作品ではありませんので,仮にその方面の知識が無くても十分楽しめます。

300: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)21:30:15 ID:3oZ
>>298
>>213,>>231にあるアフター0(ゼロ)のことかな?

301: 名無しさん@おーぷん 2016/01/14(木)01:31:57 ID:KE2
>>298
>>231のアフターゼロだと認識して紹介した。

98: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)19:10:41 ID:NAb
「ベントラー ベントラー」は知名度低いけど好き

古い作品なら「2001夜物語」

112: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)19:39:00 ID:TEd
>>98
no title


ベントラーベントラー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%99%E3%B3%E3%88%E3%A9%E3%BC%E3%99%E3%B3%E3%88%E3%A9%E3%BC

『ベントラーベントラー』は、野村亮馬による日本の漫画作品。
『月刊アフタヌーン』(講談社)において2008年8月号から2010年5月号まで連載された。
全21話。単行本全3巻。

地球外星人(外星人=宇宙人)が当たり前に暮らす未来の地球を舞台に、
地球人がお手上げのトラブルを解決する為の組織、首都圏民営警察・外星生物警備課(通称「外星課」)所属のすみちゃんと、彼女のファンである外星人クタムさんが、トラブルを「ゆる~く解決」する、
脱力的「のほほんSF」。
なお、第9話ではオチがつげ義春へのオマージュとなっている。


・・・・これは名前が有名な割には読んでない。
面白いのか?


114: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)19:46:24 ID:NAb
>>112
ちょっとズレた現代日本の出来事みたいで面白い
のほほんとした日常が続くと思わせておいての終盤の展開に衝撃を受けた

一作品ごとに情報貼ってくれてて手間掛かりそうだから
あまりたくさん挙げるのは申し訳ないんだけど、
石黒正数とそのアシだった作家さんはゆるいSFを描いてる
・第七女子会彷徨
・シュメール星人
・彗星継父プロキオン
・それでも町は回っている
・外天楼
など

143: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)17:52:34 ID:QLV
>>114
石黒正数
no title


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E9%BB%E6%AD%A3%E6%B0
石黒 正数(いしぐろ まさかず、 1977年9月8日 - )は、日本の男性漫画家。福井県福井市出身。
福井高等学校デザイン科、大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業。既婚。

2000年に「ヒーロー」でアフタヌーン四季賞秋の四季賞を受賞し、デビュー。
2005年より『ヤングキングアワーズ』にて『それでも町は廻っている』、2009年より『週刊少年チャンピオン』にて『木曜日のフルット』、2012年より『別冊少年チャンピオン』にて『別冊 木曜日のフルット』を連載中。
このように連載を多数抱えながらもコンスタントに読み切りも発表しており、青年漫画誌から女性漫画誌まで幅広い漫画雑誌に作品が掲載されている。
大阪芸術大学在学中に所属していた漫画研究会(CAS)のメンバーに佐藤利幸や吉田仁郎などがいる。
またイラストレーターの中村佑介も同校の同級生であり、互いに意識しあって活動していて、現在でも親交がある。

影響を受けた漫画家として、藤子不二雄、大友克洋、小原愼司を挙げている。
初めて読んだ漫画が藤子の『ドラえもん』であり、中学生の頃まで藤子の漫画ばかり読んでいたと語る。
特に藤子・F・不二雄に受けた影響は大きく、自身の作風は藤子の作風である「S・F(すこし・ふしぎ)」を更にリスペクトしたものであるとしている。
その後、絵に関して大友の影響を受けたのち、小原の日常をベースにした作品に影響を受けた。
『月刊アフタヌーン』に持ち込みをしたのも小原の『菫画報』の掲載誌だったためで、現在では本人とも親交がある。
小原には直接「俺の『菫画報』を描かせてくれ!」と頼んだと言う。



アガペ -犯罪交渉人 一乗はるか-(『コミックフラッパー』2004年3月号 - 2006年3月号)全4巻 - 原作:鹿島潤。なお最終話のみ、石黒が原作も担当している。
それでも町は廻っている(『ヤングキングアワーズ』2005年5月号 - 連載中)既刊14巻
ネムルバカ(『月刊COMICリュウ』2006年11月号 - 2008年3月号 不定期連載)全1巻
ドリスとマメ(『MiChao!』内『ピテカントロプス』 不定期連載、オールカラー) - 未単行本化。
外天楼(『メフィスト』2008年9月号 - 2011年Vol.2)全1巻
響子と父さん(『月刊COMICリュウ』2008年11月号 - 2010年2月号 不定期連載)全1巻[8]
木曜日のフルット(『週刊少年チャンピオン』2009年6号 - 連載中)既刊5巻
別冊 木曜日のフルット(『別冊少年チャンピオン』2012年7月号 - 連載中)


・・・・・
石黒といえば「それ町」なのだが、作風がゆるい割りにマニアックなSFネタのパロディも多く、若い人には分からないことも多い。
正直言って、この界隈は作品数が多過ぎてフォローし切れないというのが実態ww

144: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)18:03:20 ID:QLV
>>143 で名前が出たので

小原愼司
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%8E%9F%E6%BC%E5%8F%B8
小原 愼司 (おはら しんじ、1969年9月10日 - )は、日本の漫画家。大阪府在住。

漫画家を目指して勤めていた会社を辞め、実家の印刷業を手伝いつつ作品を投稿、
1993年アフタヌーン四季賞春のコンテストにて『お姉さんといっしょ(『ぼくはおとうと』第1話)』で四季大賞を受賞しデビュー。
探偵ものや古典SFなどレトロな題材を好んで描く。
また『菫画報』で幽霊話も好きだと明かし、2006年から『月刊アフタヌーン』で連載された『パノラマデリュージョン』は作品そのものがオバケを題材にした話である。
『二十面相の娘』は2008年にTVシリーズとしてアニメ化されている。
石黒正数と親交がある。



no title

http://i.imgur.com/73FfFdb.jpg
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%AB%E7%BB%E5%A0%B1
『菫画報』(すみれがほう)は、小原慎司による漫画作品。
講談社「月刊アフタヌーン」にて1996年に読み切りシリーズ5本が発表された後、
一部設定を変えて1996年10月号から1999年5月号まで連載された。
作者初の定期連載作品。全32話、単行本全4巻。
また、2015年には作者による同人誌「菫異邦」が発行された。


・・・・・
不思議なノスタルジーを感じさせる作家。
SF性が高いわけではないがSFマニアが読んでも面白い。
特に『菫画報』はいろいろと変で面白い。

145: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)18:08:30 ID:QLV
>>114

第七女子会彷徨
no title


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%E5%A5%B3%E5%AD%E4%BC%9A%E5%BD%B7%E5%BE%A8

『第七女子会彷徨』(だいななじょしかいほうこう)は、つばなによる日本の漫画作品。
徳間書店発行の『月刊COMICリュウ』にて連載されている。
2008年8月号の初掲載から1年間の不定期連載期間を経て、2009年9月号から毎号連載になった。
公式通称は「七女(ななじょ)」で、名づけは作者がアシスタント経験のある漫画家、石黒正数によるもの。

現代よりいっそう科学の発展した近未来の日本では、高校入学と同時に友達を組み与えられる「友達選定システム」が制定されていた。
授業科目にも「友達」を導入する美球高校(みたまこうこう)に入学した金やんと高木さんは、友達番号7番としてペアを組み、コミカルでありつつもブラックユーモアやSFの入り混じった日常を過ごして行く。

安定した筆致と擬音の多用が特徴であり、特に後者は「パチカパチカ」(メロンパンに紛れ込んでいた異世界生物の目が開く音)、
「らむーる」(やつれた表現)、「ポニャーン」(魂が飛び出る音)、「フタッ」(蓋が閉まる音)など、独特な表現が多い。

146: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)18:15:43 ID:QLV
>>114
シュメール星人
no title


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%B7%E3%A5%E3%A1%E3%BC%E3%AB%E6%9F%E4%BA%BA

『シュメール星人』(シュメールせいじん)は、ツナミノユウによる日本の漫画作品。
集英社の漫画雑誌『ウルトラジャンプ』及び、ウェブコミックサイト『ウルトラジャンプエッグ』にて連載されていた。
単行本は全3巻が刊行されている。

2002年、アメリカ大陸に宇宙船が降り立った。
その宇宙船には「シュメール星人」が乗っていた。
それは有史以来初めての人類と異星人の出会いであり、世界中の人々は熱狂と興奮をもって彼らを歓迎したが、
彼らの文明は地球人より20年は遅れていることが判明すると、その熱狂は冷めていき、世界各国は彼らの受け入れ先を押し付け合った。
やがて数年が経ち、ようやく彼らの受け入れ先が日本に決まるも、
日本政府は彼らの受け入れに先立って「駐日異文明ふれあい大使」として彼らの中の一人を留学生として日本に住まわせることを提案。
シュメール星人達はこれを受け入れ、彼らの中で唯一日本語を解するシュメール星人を大使として日本に送り出す。
家族のため、仲間のために、世知辛い現代日本社会を生き抜くシュメール星人の物語の始まりである。


・・・・
こ、これは「第9地区」日本版か~~~!!!
って事は全く無さそうなゆるいSFのようだ。

147: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)18:22:28 ID:QLV
>>114

彗星継父プロキオン
no title

http://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27484.html

想像系新雑誌「ITAN」 のWebサイトにて2012年8号より月一で連載されていたツナミノユウによる漫画作品。
タイトルの読みは「メテオトウサンプロキオン」。
サブタイトルの後ろは 「○○星人登場」 となっており、これはウルトラマンを意識しているものと思われる。
単行本は全3巻。
作者の過去作「シュメール星人」と世界観が繋がっているような描写がある。

地球の平和を守るため、とある星から派遣された彗星人・プロキオン。
自分が彗星人だということは隠し、世をしのぶ仮の姿、流星士郎として、ひっそりと暮らしていく……はずだった。
あの人に出会い、恋に落ちるまでは!!!
うっかり地球人のバツイチ子持ちの美人に恋して、再婚までしてしまったプロキオン!
妻の連れ子・イクルくんは、父親として認めてくれるのか!?


・・・・・
どうやらウルトラマンのパロディ作品らしい。
とはいえ松本仁志「大日本人」なんかよりは面白そう。

451: 名無しさん@おーぷん 2016/02/03(水)10:32:17 ID:55c
>>449
読んだ事はないが>>112で解説済み。

452: 名無しさん@おーぷん 2016/02/03(水)10:38:38 ID:JhV
>>451
めっちゃ面白い

456: 名無しさん@おーぷん 2016/02/03(水)16:26:51 ID:55c
>>452
じゃあ、買うわ。

115: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)20:07:13 ID:TEd
>>98
no title

no title


2001夜物語
https://ja.wikipedia.org/wiki/2001%E5%A4%9C%E7%A9%E8%AA%9E

『2001夜物語』(にせんいちやものがたり)は、星野之宣によるSF漫画。
これを原作としてアニメ版とラジオドラマ版も製作された。
『月刊スーパーアクション』(双葉社)で1984年6月号から1986年6月号まで連載される。
単行本はアクションコミックスより全3巻が刊行され、のちに愛蔵版・文庫版にもなった。
2007年に雑誌掲載時の形式に合わせた原型版(光文社コミック叢書SIGNAL HI-END)として上下巻構成で刊行された。
英語をはじめ多数の外国語に翻訳されている。

題名は『千一夜物語』とアーサー・C・クラーク『2001年宇宙の旅』を併せたものとなっており、内容も冒頭部分は『2001年』のオマージュとなっている。
各話タイトルは、欧米の著名な古典的SF作品の題をそのまま用いたものが多い。
全体を通して、宇宙に進出して様々な試練を受ける人類史を連作短編の形で綴った宇宙叙事詩的な作品である。

20世紀後半に始まった人類の宇宙開発は、有人宇宙飛行・宇宙ステーション打ち上げと続き、地球外生命の痕跡も発見される。
月で有用な鉱物資源が発見された事で、自給自足の宇宙開発が可能となり、人類は太陽系を席巻していく。
さらに恒星間航行の試みも行われた。
凍結した精子と卵子を積んだ宇宙船をコンピュータで制御して、生存に適した惑星が認められた時点で受精させ育成する「人類播種計画」や、地球人類の文化の全てと宇宙の知的生命へのメッセージとを記憶した外宇宙探査システムがそれである。
人工冬眠の技術も実用化された。


・・・・古い作品なので一瞬は無視しようかと思ったのだが、これ無視しちゃあ日本SFマンガは語れないので引用は避けられない。
恐らく、手塚・石森・藤子・萩尾などの先駆者たちと肩を並べる日本漫画界のSFの巨匠の傑作。
惜しむらくは鉄腕アトムや009やポーの一族ほどには有名ではないという事か・・・・
内容も画力も最高の作品。

382: 名無しさん@おーぷん 2016/01/23(土)01:17:24 ID:ZNV
星野 之宣

no title

no title

no title

no title


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%E9%8E%E4%B9%8B%E5%AE%A3
星野 之宣(ほしの ゆきのぶ、1954年 1月29日 - )は、日本のSF漫画家。
北海道出身。愛知県立芸術大学美術学部日本画科中退。

星野と同じく手塚賞を受賞して週刊少年ジャンプでデビューした諸星大二郎と親交が深い。
SF作品が続いたのち、一時期創作の方向性に思い悩んだが、
神話世界を題材にした作品『ヤマトの火』を手がけるにあたって、
先駆者たる諸星大二郎の『暗黒神話』を「これ以外に頼るよすががなかった」と参考にしたという。
『ヤマトの火』は完結を見ることなく中断したものの、のちに代表作『ヤマタイカ』や『宗像教授シリーズ』が生まれ、
2人が伝奇ミステリーの2大巨頭として認知されることになった。

緻密な構成と卓越した画力による、スケールの大きなハードSF的ストーリーを得意とする。
初期のタッチはアシスタント経験からか竜崎遼児風や望月三起也風であったが、次第に劇画タッチに変遷し、
欧米のハードSF小説をベースとした大胆なアイデアを緻密な作画で描くことで荒唐無稽に陥らないリアリスティックな作風を確立する。
SFだけでなく歴史にも関心があり、古代史や民俗学の世界に関する作品や超古代史系の伝奇作品を描いている。


・・・・・・・・・・・
初期代表作「2001夜物語」については>>115に書いた。
今までに短編も長編も結構な数を読んだと思うが
1980年代半ば以降は駄作は一つもないんじゃないかと思う。
あの時代にデビューした作家としては、かなり手塚治虫の影響が少ない気がする。

最近は「宗像教授シリーズ」が有名だが長編「ヤマタイカ」、連作短編集「妖女伝説」も結構凄い。

SF作品の傑作としては初期短編集「サーベルタイガー」(絵柄は古い)
「ベムハンター・ソード」(異性生物ハンティング!)
設定の壮大な「ブルーホール」と「ブルーワールド」シリーズ。
J.P.ホーガン作品の漫画化も結末が違っていたりして興味深い。

99: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)19:14:24 ID:kll
国民クイズ(超おすすめ)
アルファ・ゾーン(超おすすめ)
家畜人ヤプー
ノーマン
鳥人体系
漂流教室

102: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)19:17:27 ID:NAb
>>99
国民クイズは読んだことある!
面白いよね
あの後の続きがいつか描かれてほしいなー

130: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)21:14:11 ID:TEd
>>102
>>103
お前の妙な性癖はともかく続編の描かれる余地はあんまりないと思う。
あれ以上に民主主義をギャグ的に破壊するのか?www

118: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)20:16:17 ID:TEd
>>99
国民クイズ
no title

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%E3%AF%E3%A4%E3%BA

『国民クイズ』(こくみんクイズ)は、加藤伸吉(画)と杉元伶一(物語)による漫画作品。
「モーニング」に連載された。

近未来、日本は民主主義を捨て、国民一人一人がクイズ番組での合格によって特権を勝ち取る異形の全体主義国家となっていた。
テレビ番組「国民クイズ」は「民主主義はもういらない、あなたのための全体主義」、「4時間の合法的な革命」、「ギブ・ザ・ピープル」をテーマに暴走の一途を辿る。
主人公のK井K一は、TV番組にして最高権力機関である「国民クイズ」の人気司会者。
ところが彼は刑務所住まいだった。
かつて、彼は売れない役者だったときに国民クイズに出て失格し、罰ゲームの強制労働として司会をやらされていたためである。


・・・これは面白い!
SFと言ってもサイエンスじゃなくて社会実験的な架空の世界観ね。
絵柄の下品さに比べて内容はシリアス。
当時の単行本でも、たったの4冊で完結している。
現在は上下巻2冊だったかな?
世界観が変わる面白さがある。


120: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)20:24:47 ID:TEd
>>99
アルファゾーン
no title


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%A2%E3%AB%E3%95%E3%A1%E3%BE%E3%BC%E3%B3

『アルファゾーン』は、永井幸二郎による日本の漫画作品。
『月刊少年マガジン』(講談社)1997年6月号~1998年5月号、『月刊少年マガジン増刊GREAT』(同)1998年7月号~2000年1月号掲載。

2019年、東京。京浜署殺人課の刑事、黒姫と古谷は管内で起きた連続殺人事件の捜査を担当する。
極端に違う犯行手口から当初は別事件とも思われたが、同署犯罪分析官の大石は被害者達に脳の一部の欠損という共通点があることを指摘する。

新たな死体の発見により黒姫たちは発見現場へ赴くが、何者かに狙撃される。
古谷は犯人らしき人物の特徴ある銃の構え方から、それが大石だと気付く。
車で逃走を図る犯人を追跡しようとした黒姫は爆弾トラップにかかり重傷を負う。


・・・・・
これはマイノリティ・リポートみたいな刑事ドラマっぽいな。

126: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)21:09:18 ID:kll
>>120
攻殻機動隊的なサイバーパンクの失敗作
それでも面白いということは、よほど攻殻機動隊が面白いということが分かる名作

161: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)21:30:50 ID:QLV
>>126
なるほど。
サイバーパンク物は当たり外れが大きいので安ければ読んでも良いかも。

122: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)20:33:36 ID:TEd
>>99
家畜人ヤプー
no title

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B6%E7%9C%E4%BA%BA%E3%A4%E3%97%E3%BC

『家畜人ヤプー』(かちくじんヤプー)は、1956年から『奇譚クラブ』に連載され、その後断続的に多誌に発表された沼正三の長編SF・SM小説。
なお、本作品はマゾヒズムや汚物愛好、人体改造を含むグロテスクな描写を含む。

『奇譚クラブ』連載時から当時の文学者・知識人の間で話題となっていた。
そのきっかけは三島由紀夫がこの作品に興味を示し、多くの人々に紹介したことによる。
三島のみならず渋沢龍彦、寺山修司らの評価もあり、文学界では知名度の高い作品となった。[2]
『奇譚クラブ』誌上での連載を終えて、誌上の都合で掲載できなかった部分などの作者による加筆の後、都市出版社により単行本が出版され、この際、右翼団体が出版妨害を行い、1名逮捕・2名指名手配という事件にまで発展した。
『奇譚クラブ』1956年12月号-1958年4月号までの連載では打ち切りという事情もあり物語は完結せず、都市出版社版、角川文庫版、スコラ版、太田出版版、幻冬舎アウトロー文庫版と補正加筆が行われながら版が重ねられ、完結に至る。
このような事情から版により内容に食い違いが存在する。



・・・・
これ、確かマンガ版もあった記憶がある。
だいぶ右翼にも左翼にも刺激があったらしいのだが俺は読んでないんだよなあ・・・・
なんか人種差別とSM変態SEXがどうたらって内容の批評は読んだと思う。

123: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)20:39:21 ID:TEd
>>99
ノーマン
no title

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%8E%E3%BC%E3%9E%E3%B3_%E6%BC%AB%E7%BB%29

『ノーマン』(NOMAN)は、手塚治虫による日本の漫画作品。
『少年キング』(少年画報社)にて、1968年4月28日号より1968年12月22日号まで連載された。
『白いパイロット』のようなチーム・ヒーロー物であり、手塚治虫版『サイボーグ009』とも言える作品。
作品誕生の経緯が、講談社刊 手塚治虫漫画全集『ノーマン』第3巻 あとがきに載せられている。


いくらなんでも古過ぎ。

124: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)20:43:36 ID:TEd
>>99
鳥人大系
no title


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A5%E4%BA%BA%E5%A4%A7%E7%B3%BB
『鳥人大系』(ちょうじんたいけい)は、1971年3月から1975年2月に『S-Fマガジン』(早川書房)において連載された手塚治虫の漫画作品。

一つ一つの短編集的な作品でありながら、全体で壮大な一つの物語が進行していくといった形をとる。

SFやサスペンス・ホラーの色が濃い内容になっていて、『人間昆虫記』『きりひと讃歌』『奇子』『MW』などと同じく、大人向けの作風で描かれた暗く重い作品。
物語は、人類が退化していき代わりに鳥類が人類に近付くといった内容で、その中で人間文化に対する皮肉や風刺が強く描かれている。



これも、だいぶ古いなあ・・・・・・

125: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)20:51:15 ID:TEd
>>99
漂流教室
no title


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%E6%B5%E6%99%E5%AE%A4

『漂流教室』(ひょうりゅうきょうしつ)は、楳図かずおの漫画作品。

高松翔は、大和小学校の6年生。ある日、翔は母親とケンカをしたまま学校に行き、授業中に激しい地震に襲われる。
揺れはすぐに収まったが、学校の外は岩と砂漠だけの荒れ果てた大地になってしまっている。
突然の出来事に皆パニックに陥り、発狂した教師は全員亡くなってしまう。
やがて荒廃した世界の正体が、文明の崩壊によって滅んだ未来の世界だと知った子供達は互いに協力し、大和小学校を拠点とした「国」を築くことを決意する。
大和小学校国の総理大臣として児童の代表となった翔は、児童たちみんなが家族であるという意識の下、規律正しい生活のもとで困難を乗り越えていけるよう精一杯の努力を重ねようとする。

しかし、飢餓や未知の事象に対する恐怖心からくる狂気や内部対立、伝染病の蔓延、唯一生き残った大人である関谷の暴虐、荒廃した未来に棲息する未来人類の襲撃などの脅威により、児童たちの数は日を追う毎にじわじわと減っていく。
更に、学校をタイムスリップさせる原因となった手製のダイナマイトによる爆発事件の犯人が翔であったというデマが流れ、翔は次第に孤立してしまう。


・・・・
これは日本SFマンガ史上の大傑作と呼ばれている。
しかし、なんとなく俺は読んでいない。
「私は真吾」に心酔した者としては読まないわけにはいかないな。

100: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)19:14:44 ID:kll
あと、おーしゃんまなぶ

127: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)21:11:04 ID:TEd
>>100
戸塚たくす
no title


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%E5%A1%9A%E3%9F%E3%8F%E3%99

戸塚 たくす(とつか たくす、1987年8月29日 -)は日本の漫画家、漫画原作者。愛知県出身。

自身のサイトで連載していたWeb漫画『オーシャンまなぶ』が評価されてスカウトを受け、裏サンデー(小学館)にて『ゼクレアトル~神マンガ戦記~』の漫画原作者としてデビュー。
2013年1月からは、月刊ヤングマガジン(講談社)にて作画:咲良宗一郎のリメイク版『オーシャンまなぶ』も並行連載した。

高校(愛知県立刈谷高等学校)3年生であった2005年から、自身のサイトでWeb漫画『オーシャンまなぶ』を連載開始。
2006年4月、名古屋大学 工学部 化学・生物工学科に入学。
当時たくすは学生ブログランキングの上位ランカーであり、元々は『オーシャンまなぶ』も、そのランキング順位を上げる為のブログ内コンテンツとして始められた。
それが、2ちゃんねる系まとめサイトの効果もあって『オーシャンまなぶ』の読者が急増してゆき、やがて更新がブログ中心から『オーシャンまなぶ』中心へと変わっていった。

・・・
分かり難いな。
ゲーム関係の人なんだろうか?

103: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)19:20:40 ID:NAb
国民クイズの主人公が拷問される場面が妙にエロくて
変な趣味に目覚めそうになったことを思い出した

104: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)19:20:56 ID:Z7y
ノー・ガンズ・ライフ

131: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)21:21:21 ID:TEd
>>104
ノー・ガンズ・ライフ
no title

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%8E%E3%BC%E3%BB%E3%AC%E3%B3%E3%BA%E3%BB%E3%A9%E3%A4%E3%95

『ノー・ガンズ・ライフ』は、カラスマタスクによる日本の漫画作品。『ウルトラジャンプ』(集英社)2013年8月号に掲載された後、2014年4・5月号に読み切りとして再び掲載。2014年10月号からより連載中。

身体の一部を機械化し、機能拡張した人間「拡張者(エクステンド)」と生身の人間が共存する社会。
頭に銃を持つ男・乾十三(いぬい じゅうぞう)は暴走した「拡張者」の処理を生業としている。
受けた依頼は必ず果たす十三の流儀はただひとつ。その頭の引き金を引くのは十三が認めた者のみ…。

・・・
これは時代劇なのか?
良く分からん。

106: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)19:29:40 ID:kll
惑星を継ぐもの
狂四郎2030
ヴァンパイア(だっけ? 狂四郎と作者同じ)

132: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)21:29:31 ID:TEd
>>106
惑星をつぐ者
no title


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%91%E6%9F%E3%92%E3%A4%E3%90%E8%85

『惑星をつぐ者』(ほしをつぐもの)は戸田尚伸による日本の漫画作品。
正式タイトルは『惑星をつぐ者 -Inheritor of the planet-』である。

銀河系とは別の銀河、「知られざる宇宙(アンノウン・スペース)」には様々な異星人が存在し、それぞれの存亡を賭けて宇宙に進出していた。
人類もその一種だったが、肉体の弱い人類はこの宇宙で滅亡しつつあった。想像を絶する異星の環境は人類にとって過酷であり、
人類がこの宇宙で生き延びる方法は、厳しい自然と闘いながら細々と生きるか、奴隷として異星人に仕えて生き延びることだった。

灼熱の惑星ダロウスで奴隷として働いていた青年・マットは、荒野に行き倒れていた一人の男を助ける。
男の名はバラダット・ナイブス。
かつて自分の母星である惑星マリスの全住民を皆殺しにした全宇宙規模の賞金首だった。

・・・・・
読んでないが絵柄は70年代的な古さ。
元は小説なのか?

133: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)21:31:48 ID:NAb
>>132
ホーガンの「星を継ぐもの」の漫画版(星野之宣による)のことだと
勘違いしてました
ごめん

135: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)21:43:40 ID:TEd
>>133
惑星間の巨人伝説の科学的推理物ですな。
マンガは読んでいないけど小説に熱狂したものです。

163: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)21:32:59 ID:QLV
>>133
ホーガンの「星を継ぐもの」は推理的な要素もある傑作なのだが
続編の評判は良くない。
星野さんが書いてるんなら買って読んでも良い。

419: 名無しさん@おーぷん 2016/01/26(火)14:02:21 ID:B42
>>390
>>132で紹介済み。

134: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)21:41:22 ID:TEd
>>106
徳弘正也
no title


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%BC%E6%AD%A3%E4%B9%9F

徳弘 正也(とくひろ まさや、1959年3月1日 - )は、日本の漫画家。
高知県長岡郡大豊町出身。男性。
高知県立高知小津高等学校を経て、四国学院大学卒業。自称「土佐の暴れん坊」。
代表作に『ジャングルの王者ターちゃん?』、『狂四郎2030』など。
「漫画の神様」と呼ばれた手塚治虫に憧れ、漫画家を志す。
1982年、第17回赤塚賞佳作(『美女は肉料理がお得意』)を経て、翌年1983年から集英社発行の『週刊少年ジャンプ』で連載された『シェイプアップ乱』で漫画家生活のスタートを切る。
下ネタを含んだ過激なギャグが売り物だったが、人間ドラマを組み合わせた話もあり、のちのストーリーテラーとしての片鱗を見せている。
2作の連載を挟んで1988年から連載された『ジャングルの王者ターちゃん?』(途中より『新ジャングルの王者ターちゃん?』に改題)では、
当初のギャグ漫画から当時の『ジャンプ』の意向だった格闘漫画路線への変更を余儀なくされるが、
従来のギャグ漫画路線に格闘漫画の要素を折り込んで高い人気を獲得し、7年間の長期連載となった
(このセンスは当時アシスタントだった尾田栄一郎の『ONE PIECE』にも活かされている。ちなみに尾田は徳弘を「本当のプロ」、「一生の恩人」と慕っている)。
その後、活躍の場を青年漫画一本に絞り、『週刊少年ジャンプ』の派生誌で青年漫画雑誌の『スーパージャンプ』に完全移籍し、1997年から2004年にかけて『狂四郎2030』を連載する。
従来の持ち味の他に、人間の尊厳に入り込んだ内容に評判が集まった。
2008年から2年間連載された『ふぐマン』では下ネタギャグを交えた人間ドラマ作品に原点回帰したが、打ち切られてしまった。



・・・・
こういう人をSFの人と呼ぶのは流石に憚られる。

107: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)19:31:44 ID:NAb
・レビウス
・星のポン子と豆腐屋れい子

惑星を継ぐ者の原作は好きだがマンガは読んでないや
そういえば狂四郎もSFだね 
ディストピアものに含まれる?

109: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)19:32:32 ID:kll
>>107
もろ かつサイバーパンクに該当する、定義上

138: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)16:48:49 ID:QLV
>>107
Levius -レビウス-
no title


https://ja.wikipedia.org/wiki/Levius_-%E3%AC%E3%93%E3%A6%E3%B9-

『Levius -レビウス-』は、中田春彌による日本の漫画作品。『月刊IKKI』(小学館)にて、2013年2月号から2014年11月号まで連載された。
その後掲載誌を『ウルトラジャンプ』(集英社)に移し、「Levius/est」(レビウス エスト)のタイトルで2015年5月号から連載中。

・・・・
表紙絵だけでも買って良いと思えるほど絵柄は美麗なのだが WIKIPEDIAに、あらすじも概要もない。

139: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)16:56:22 ID:QLV
>>107
星のポン子と豆腐屋れい子
no title


http://www.amazon.co.jp/%E6%9F%E3%AE%E3%9D%E3%B3%E5%AD%E3%A8%E8%B1%E8%90%E5%B1%8B%E3%8C%E3%84%E5%AD%90-%E3%A2%E3%95%E3%BF%E3%8C%E3%BC%E3%B3KC-%E3%88%E3%8B%E3%BC-%E3%9F%E3%91%E3%96%E3%8D/dp/4063879429

実力派漫画家、小原愼司×トニーたけざき両氏のコラボレーション実現。
青年誌ならではの、ドラマチックでジェットコースターストーリーのSF!
豆腐屋の子供・れい子とヒロシが出会った奇妙な生物ポン子は、なんと宇宙から来たセールスウーマンだった!?
店を建て直すために協力するというポン子だが、上手くいくのか……。


・・・・
ん、wikipediaが見付からなかった。
個人的には小原愼司の懐かしい感覚は好きなので読んでみる。
トニーたけざきは単独作品よりもアフタヌーンの「大合作」のイメージが強いなあ・・・
あれは面白かったから。

113: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)19:39:28 ID:Z7y
解説的すぎて面白みが無い、というと村山慶が浮かぶな

セントールの悩み
きのこ人間の結婚

140: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)17:07:18 ID:QLV
>>113
「セントールの悩み」
no title


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%BB%E3%B3%E3%88%E3%BC%E3%AB%E3%AE%E6%A9%E3%BF

『セントールの悩み』(セントールのなやみ)は、村山慶による日本の漫画作品。
第8回龍神賞(銀龍賞)の受賞作品で、『月刊COMICリュウ』(徳間書店)にて2011年2月号より連載中。『COMICリュウ』のWEB版やアンソロジーである『けもも』にも掲載されている。
ファンタジー漫画の一種であり、
主に様々な形態の人類が普通に生活している世界における一女子高生を中心とした平凡な日常を描いている作品ではあるが、
所謂日常系と違いところどころにディストピア的な描写が登場する。


141: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)17:10:42 ID:QLV
>>113
「きのこ人間の結婚」
no title


http://konomanga.jp/guide/19152-2

『きのこ人間の結婚』は、デビュー作『セントールの悩み』で獣人高校生たちの日常を描いて話題を呼んだ村山慶の「菌類擬人化マンガ」。
というよりも、「菌類擬“社会”化マンガ」といったほうがいいだろうか。

主人公は、かつて神に似せて作られたという菌類の牧人部族・アリアラと、書記部族・エリエラ。
2人は部族を超えて結婚するも、それが王国を揺るがす騒動のきっかけだった……。

かわいらしい絵柄と、どこか牧歌的な嫁とり話を描く出だしは、ほんわかしたファンタジーを思わせる。
だが、その奥には詳細で濃密な世界設定が構築されており、見た目からは予想だにしないほど物語は深い。
コマに現れているのは世界のほんの表層。だから、読後の余韻も長く続く。

60年代SFの傑作、ブライアン・W・オールディス『地球の長い午後』へのオマージュも感じられて、SFマインドも刺激される。
ファンタジックな雰囲気とソリッドなSF部分、両者が巧みに組み合わさった作品だ。

・・・・
この2作の村山慶って知らなかったけど、凄く好みかもしれない。
とりあえず『セントールの悩み』から読んでみるわ。

116: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)20:07:17 ID:hSt
ベントラーベントラーはなぜかエイリアン9みたいなもんと思いこんでたわ

銃夢はまだ出てなかったかな

149: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)18:29:30 ID:QLV
>>116
エイリアン9
no title


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%A8%E3%A4%E3%AA%E3%A2%E3%B39
『エイリアン9』(エイリアンナイン、Alien Nine)は、富沢ひとしによる日本の漫画、
およびそれを原作としたアニメ作品。
漫画は『ヤングチャンピオン』(秋田書店)において連載された。
全3巻。続編として『チャンピオンRED』に掲載された『エイリアン9 -エミュレイターズ-』、『エイリアン9 スペシャル』がある。

第9小学校に通う主人公・大谷ゆりは6年生に進級して早々、危険で気持ち悪くて誰もやりたがらない係「エイリアン対策係」に選ばれてしまった。
その活動内容は、ボウグと呼ばれる共生型エイリアンを頭にかぶり、学校に出没するエイリアンを撃退・捕獲すること。
対策係となった3人の少女たちは、「エイリアン対策」の日々の中でそれぞれが抱える心の問題に向き合い、絆を深め合っていく。
そんな彼女たちをよそに、次々に襲い来るエイリアン達や、学校の大人達は、様々な陰謀を張り巡らせ彼女らを巻き込もうとしていた。


・・・・・
これは、騙されてDVDを買ってしまったのだが
とんでもないロリコンアニメであったwww
小学生美少女の身体をぺろぺろするのwww
まあ、設定としては新しいのであるが好みが分かれる所であろう。
俺は特に薦めない。

151: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)18:32:09 ID:RPX
>>142>>149 にある『エイリアン9』では?

そしてエイリアンといえば
岡村 星 『ラブラブエイリアン』
はSFっぽいけどSFじゃないでも少しSFな漫画なので
騙されたと思って読んでほしい
やっぱり騙されたと思うだろうが損はしないとも思う

169: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)21:45:01 ID:QLV
>>142
たぶん>>151の言うとおり「エイリアン9」ではないか?

173: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)21:54:05 ID:QLV
>>151
ラブラブエイリアン
no title

http://i.imgur.com/yv7cs45.jpg

http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51419881.html

岡村星氏のコミックス「ラブラブエイリアン」1巻【AA】が28日に発売になった。
オビは『油断しきった女子の本音が満載の、脱力系おしゃべりショート!』になっていて、
作中では『性欲だけで合コン来んな!!(>>>0�』
『オイオイ盛ってんじゃねーぞメス豚(>>>0�』といったセリフもある、
女子たちと居候宇宙人の毒吐きトークマンガみたい。


・・・・
どうなんだろうなあ、これw
読んだ事ないから分からないけど
男のSFマニアでも行けるのだろうか?www

210: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)19:54:22 ID:f8T
>>207
それは>>149で紹介した。
あのDVDいまだに持ってるんだよなあ・・・・
単行本の方が面白いという話は聞いたけど内容がロリロリなんで迂闊に手を出せない。

153: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)18:43:28 ID:QLV
>>116
銃夢

no title

http://i.imgur.com/OI4mo96.jpg

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%E5%A4%A2
『銃夢』(ガンム、GUNNM)は、木城ゆきとのSF格闘漫画作品である。
集英社の雑誌「ビジネスジャンプ」で1990年から1995年にかけて連載。

本作の内容は、全身サイボーグの戦闘技能に優れた少女ガリィが「機甲術」(パンツァークンスト)と呼ばれるサイバネティクス格闘技術を駆使してさまざまな強敵と戦うという、サイバーパンク格闘アクションとでも言うべきストーリーである。
一方で、軌道エレベータやナノマシンなどの最先端技術や、ハチソン効果、サイコメトリー、ニコラ・テスラのスカラー波兵器などといった怪しげなガジェットも豊富に詰め込まれている。

単行本は全9巻が発売されたほか、1998年からB5判の愛蔵版(全6巻)が発刊されている。
愛蔵版には作品完結後に発表された外伝3本が収録されている。
そして、続編『銃夢 LastOrder』への流れに合わせて、結末部分が差し替えられている。
2010年6月には新装版(全7巻)が発売されたが、集英社法務部との台詞問題により続編の連載は終了し、講談社への移籍となった。
『銃夢 LastOrder』の連載終了後、講談社「イブニング」2014年22号より、『銃夢』の前日談および『銃夢 LastOrder』の後日談を描く「最終章」と銘打たれた続編『銃夢火星戦記』が連載中である。

・・・・
言わずと知れた超有名作品。
ターミネーターのジェイムズ・キャメロン監督が惚れ込んでいるのも有名。
ただ、権利関係のためか発表順と作品の時間線が前後しているので苦手な人には解かり難いかもしれない。

171: ◆GxPcNGGu/Q 2016/01/03(日)21:46:11 ID:RpK
>>168
>>153に。

117: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)20:08:52 ID:iyw
7seeds

もう出たかな

155: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)19:01:44 ID:QLV
>>117
7SEEDS
no title


https://ja.wikipedia.org/wiki/7SEEDS
『7SEEDS』(セブンシーズ)は、田村由美による日本の漫画作品。
『別冊少女コミック』(小学館)において、2001年11月号から連載を開始。
のち『月刊フラワーズ』(小学館)創刊に伴い、同誌に移籍して、2002年6月号より連載中。
単行本は2014年12月現在既刊28巻。2011年12月には連載10周年を記念してファンブックも発売された。
2007年に、平成18年度(第52回)小学館漫画賞少女向け部門受賞。

「7SEEDS」とは政府のあるプロジェクトの名前である。
学者らが「近い将来、巨大天体が降り地球は様々な災害に見舞われ、恐竜が滅亡した時と同じような状態になるであろう」と予測した。
人類の滅亡も危ぶまれるこの事態に、各国首脳らが極秘会議を重ねた結果、このプロジェクトが誕生した。
それは若く健康な人間を選んで冷凍保存し、地球が災厄に襲われている間眠らせ続け、やがて人が住める状態になったとコンピューターが判断したら解凍が行われて放出されるというものである。
いわば、人類の種を災厄が過ぎ去った後の世界にも残そうという壮大な計画である。
「7SEEDSプロジェクト」は国ごとに行われ、日本では7人ずつ5チーム「春・夏A・夏B・秋・冬」に分かれている。
選ばれる基準は様々で、遺伝性の病気や早死にした者・犯罪者が身内にいないこと、本人の健康状態、生殖能力の有無、豊かで問題のない家庭に育った、
容姿も麗しい、できればある分野に秀でている、などである。
それでも選びきれずに、最後の基準として、「名前に季語が含まれている」ことを加えた。

156: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)19:10:28 ID:QLV
>>155
アメリカ人だけ助かるようなハリウッド映画なんかよりは面白そう。

119: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)20:22:57 ID:NAb
国民クイズは新版だと上下2冊だね

121: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)20:27:45 ID:hSt
あ、岸和田博士の科学的愛情忘れてたな
すげえ好きな作品

158: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)21:22:42 ID:QLV
>>121

岸和田博士の科学的愛情
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B8%E5%8C%E7%B0%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E3%AE%E7%A7%E5%AD%A6%E7%9A%E6%9B%E6%85

『岸和田博士の科学的愛情』(きしわだはかせのかがくてきあいじょう)は、トニーたけざきによる日本の漫画、およびそれを原作とした派生作品。『月刊アフタヌーン』(講談社)誌上で連載されていた。単行本は全12巻。

マッドサイエンティストの岸和田博士とその仲間たちが織り成すコメディ。
作中世界では、岸和田博士のような超天才科学者は国際法で保護されており、博士はその行為によって被害が生じても、首都壊滅級の大災害でもない限り全く責任を問われない。
そのため、周りの人間や一般市民は、度々被害(死亡及び死亡よりも酷い事象を含む)に遭っている。

タイトル「岸和田博士の科学的愛情」は、『博士の異常な愛情』に対するパロディ・オマージュだと考えられる。
初期は1回あたり4ページ程度で、現代科学のトピック(観測によって結果が決定される、など)を題材としたギャグ漫画であったが、
途中から前述のようなストーリー漫画へと衣替えした。

・・・・・
これは、あの「大合作」の基調となったマンガだな。
トニーたけざきは博識でパロディ作品は面白いんだが何故かシリアスなSFを描いても面白くない。
才能としては吾妻ひでお、や、とりみき、には敵わない感じがする。

159: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)21:25:45 ID:QLV
>>158
あ、画像を貼り忘れていた。

no title

http://i.imgur.com/XRWBP4X.jpg
http://i.imgur.com/H8o0S5X.jpg

160: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)21:28:21 ID:45S
>>159
表紙だけじゃなくて、トマトのあれも…


…PD板だよ無茶ぶりすまん mOm

242: 名無しさん@おーぷん 2016/01/05(火)21:07:07 ID:JAH
>>227
>>158で解説済み。

128: 名無しさん@おーぷん 2016/01/02(土)21:11:21 ID:sLA
うんちびちょびちょおいしいな 

148: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)18:23:18 ID:mxf
SFって人気が出にくいのか巻数が少ないところがメリット&デメリットね

150: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)18:31:41 ID:QLV
>>148
巻数が多いと付いていけない人が多くなるし
巻数が少ないと設定の解説やら謎の解明とかを畳み切れなくなるんだよね。
まあ、マンガに限らずSFアニメ作品はだいたいそう。

152: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)18:33:44 ID:CFs
古いけど「ジャスティ」

154: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)18:49:42 ID:Boj
>>152
ジャスティは古いけどいいSFマンガだな
子供の頃大好きで読んでたよ
同じ作者のラグナロック・ガイも好きだわ

175: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)22:10:33 ID:QLV
>>152
>>154

岡崎つぐお
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%B4%8E%E3%A4%E3%90%E3%8A
岡崎つぐお(おかざき つぐお、1960年4月23日 - )は日本の漫画家。東京都出身。

1980年に『2年A組星子先生』でデビュー。デビュー後は しばらく小学館の少年漫画『週刊少年サンデー』で活躍した。
代表作は『ジャスティ』『ラグナロック・ガイ』など。
2011年、「Web Magazine KATANA」で、『ジャスティ~ネオランビス編』が始まった。


ジャスティ
no title

no title


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%B8%E3%A3%E3%B9%E3%86%E3%A3_%E6%BC%AB%E7%BB%29
『ジャスティ』は、岡崎つぐおによる日本の漫画作品、およびこれを原作としたOVA作品。

銀河系監察宇宙局・コズモポリスに所属するエスパー、ジャスティ・カイザード。
宇宙全域で発生する、犯罪超人(クリミナル・エスパー)による様々な超能力犯罪を捜査、
場合によっては自らの強大なESPで対抗し、彼らを「処分」する。
義理の姉で元エスパーのジェルナ、犯罪超人の娘だったエスパー少女・アスタリス達との生活に僅かばかりの平安を得ながらも、彼は果て無き犯罪超人との戦いに身を投じていく。


ラグナロック・ガイ
http://i.imgur.com/0K79RLS.jpg
http://i.imgur.com/xlLwsBc.jpg

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%A9%E3%B0%E3%8A%E3%AD%E3%83%E3%AF%E3%BB%E3%AC%E3%A4
『週刊少年サンデー』にて1984年34号から1985年52号にかけて連載された。
『ジャスティ』と並んで岡崎のSF作品を代表している。
タイトルおよび主人公ガイ・グレイバードの二つ名「ラグナロック・ガイ」の「ラグナロック」は、北欧神話で世界の滅亡を指す「ラグナロク」に由来する。
当作品は未来を舞台にしたSFだが、主人公を導く存在として登場するウルト、スクルト、ヴェルダンディ(ノルン)をはじめ、特に物語後半に於いて北欧神話をモチーフとしたキャラクターが多数登場する。
また神話から2度にわたり、ラグナロクの前兆、フィンブルの冬の到来と人々の争い合うさまが引用されている。

2077年、地球統一連邦国家が成立し、A.T.(目覚(めざめ)し人類)暦が始まった。
A.T.288年(2364年)には人類は7つの惑星に植民し、メルダー連邦とベガルダー連邦に分かれ250年にわたる戦争を続けている。
地球は永世中立であったが、惑星マークス他2つの植民惑星で局地戦が続いていた。


・・・・
面白いらしいのだが、この当時は俺が超人ロックに熱中していた事も有ってキャラクターの近いジャスティなどは読んでいない。
あの頃にお金の余裕があれば読んでいたと思う。
つくづく人生は一期一会である。

181: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)22:36:02 ID:QLV
>>174
>>175
という訳で超人ロックに触れないわけには行かなくなってしまった。

超人ロック
no title

http://i.imgur.com/kuZoWUx.jpg
http://i.imgur.com/JM6wfkA.jpg
http://i.imgur.com/QRXcy75.jpg
http://i.imgur.com/3Nosziz.jpg
http://i.imgur.com/x6MqvUd.jpg

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%E4%BA%BA%E3%AD%E3%83%E3%AF

『超人ロック』(ちょうじんロック)は、聖悠紀のSF漫画、およびそれを原作とするラジオドラマ、アニメーション映画、OVA。またその主人公の通称。

永遠に生き続ける一人の超能力者、通称「超人ロック」の活動を通して語られる、宇宙時代の人類の物語。

聖悠紀が1967年に作画グループの肉筆回覧誌(同人誌)で発表したものが初出で、商業誌への進出は1977年。
2007年に40周年を迎えた長寿漫画のひとつで、(後述の理由で)単行本の発行巻数は及ばないが、1つの作品シリーズとして描かれ続けている期間は初期の同人誌作品も加えれば『ゴルゴ13』を超え、日本一である。

・・・・・・・

最初期のものは肉筆の同人誌に描かれた回覧用の作品であり現在でいう意味での「同人誌」の体も為していなかった。
少年キングに連載されていた頃も精密な絵とは言い難い。
しかし当時は松本零二なども似たような雑然とした絵柄だったので別に珍しくはなかった。
問題は内容の衝撃性である。
とうてい小中学生向けとはいえないハードな人生観と唐突に表れるSF兵器などは英米のSF小説に匹敵するものであった。
流石に現在の感覚で読むと絵は古いが「ロードレオン」などの内容は決して古くなっていない。
むしろ昨今のハリウッド映画こそが見習うべき傑作シリーズである。

これがいまだに続いているというのも日本漫画界の幅広さと深みだと言って良い。

184: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)22:52:49 ID:u2J
>>181
再来年で50周年か

掲載雑誌が相次いで廃刊となるのも有名な話ですね

157: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)19:13:35 ID:plQ
少女漫画だけど
萩尾望都や竹宮恵子はどう?
バトルやメカの魅力はあまりないけど心理描写がうまいし
萩尾作品は独特な生殖様式がテーマになってるものが多くて興味深い

萩尾望都
・銀の三角、マージナル、11人いる!、スターレッド ほか多数
・小説原作 百億の昼と千億の夜、ウは宇宙船のウ

竹宮恵子
・地球へ… 
・小説原作 アンドロメダ・ストーリーズ

166: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)21:42:14 ID:QLV
>>157
SF板があまりにも過疎なんで
「SF・FT・HR系の漫画・コミック」
http://toro.open2ch.net/test/read.cgi/sf/1396460812/

↑の延長線上で、このスレを立たんだよね。
萩尾望都・竹宮恵子・佐藤史生を嫌いなSFファンの方が少ないだろうと思う。




164: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)21:36:34 ID:plQ
第1作の「星を継ぐもの」は読み始めると止まらなくなる魅力があるよね
タイトルの意味が分かった時には感動した
あのラストの場面も感慨深いわー

続編は確かにイマイチだった

167: ◆GxPcNGGu/Q 2016/01/03(日)21:43:05 ID:RpK
七十億の針(全4巻)

183: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)22:45:53 ID:QLV
>>167
七十億の針
no title

http://i.imgur.com/idEvcWJ.jpg

https://ja.wikipedia.org/wiki/70%E5%84%E3%AE%E9%9D
『70億の針』(ななじゅうおくのはり)は、多田乃伸明による日本の漫画作品。

コミック誌『月刊コミックフラッパー』(メディアファクトリー)にて2008年4月号から2010年3月号まで連載された。

宇宙から飛来した二つの存在の戦いと、それに巻き込まれてしまった少女の姿を描くSF漫画。
現代の日本を舞台としているが、ハル・クレメントによるアメリカのSF小説『20億の針』が物語の下敷きとなっている。

ある事件をきっかけに周囲に心を閉ざしていた高部光(以下、ヒカル)は、高校の修学旅行先で、突如飛来した謎の隕石落下に巻き込まれてしまう。

しかし次に気が付いたとき、ヒカルは既に修学旅行から戻ってきており、さらには自分の中に別の意識を持つ存在が宿っていた。
テンガイと名乗るその存在は、自分がその隕石に宿って地球にやってきたこと、ヒカルが隕石の落下に巻き込まれて一度死んだこと、
そしてテンガイが自らの力を使ってヒカルを再生させたことを告げる。さらにテンガイは、自分がやってきたのは、地球に逃げ込んだ宇宙に災いをもたらす存在、メイルシュトロームを葬るためだという。
かくしてヒカルは自らの意思とは関係なく、全人類、ひいては全宇宙のための戦いに身を投じることになる。


・・・・・
これはアメリカのTVドラマにありそうな設定だな。
ただ、絵柄は魅力的だし4巻完結というのも購入しやすい。

168: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)21:43:35 ID:cEp
銃夢出た?
リアル指向な攻殻に対して極限までエンタテイメントに特化したトンデモSFなあれ大好きなんだけど

170: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)21:45:10 ID:45S
>>168
最初のほうと外伝ならみたけどなー・・・

(サイバーパンク苦手ouz...)

172: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)21:47:21 ID:cEp
変態漫画ばかり描いているTAGROの数少ないまともな漫画、「宇宙賃貸サルガッ荘」もけっこうおもしろいよ

199: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)19:11:48 ID:f8T
>>172
宇宙賃貸サルガッ荘

no title

http://i.imgur.com/Vi5mR0M.jpg
http://i.imgur.com/PuqQ0mn.jpg

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%E5%AE%E8%B3%E8%B2%B8%E3%B5%E3%AB%E3%AC%E3%83%E8%8D%98

『宇宙賃貸サルガッ荘』(うちゅうちんたいサルガッそう)はTAGROによる日本の漫画作品。
『月刊Gファンタジー』(エニックス(現スクウェア・エニックス)刊)にて連載されていた。
単行本は全5巻。名前はサルガッソ海に由来し、ストーリーはタイトルの後付け。
2009年-2010年に講談社から全4巻で新装版が発行。各巻に新作描き下ろしエピソードも掲載されている。

主人公テルは汎銀河軍の宇宙戦闘機パイロットだったが、都市伝説と思われていた一度入ったら二度と出られないサルガッソー(宇宙船の墓場)に遭難し、魔女と名乗るメウに助けられる。
メウと「テルの曽祖父」の過去の証言を総合すると、「テルの曽祖父(=アル)」は一度はサルガッソーに遭難するも、自力で元の宇宙に戻れたということが分かり、テルのサルガッソー脱出計画が始まる。


・・・・・・
ちょっと、スレの順番を読み違えてしまっているようなのだが勘弁。
このマンガは初耳だけど絵柄も内容も読みやすそうで良いね。
普段は変態マンガ描いてる人なのか・・・・
まあ、吾妻ひでおとかSF界隈では珍しくない。

176: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)22:13:33 ID:45S
「横浜買出し~
「アフター ゼ~

どっちもないとは爺に辛いスレだな(´・ω・`)

177: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)22:17:04 ID:RpK
>>176
「横浜買出し紀行」か……忘れてたわ。

178: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)22:21:32 ID:45S
>>177
忘れていい。
地味に……地味にさ、設定を想うと地味に怖いから

179: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)22:27:33 ID:RpK
>>178
実は読んだことないんよね。


SFって当たり外れ多くね?
自分の好みのストライクゾーンに入ってなかったら全部ハズレ判定やし。

180: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)22:35:13 ID:45S
>>179
>当たり外れ多く
うん、まぁ、そうだよね(同意)……



ちな「今日の早川さん」みたいな緊張感は勘弁っす mOm

204: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)19:36:56 ID:f8T
>>180
今日の早川さん
no title

http://i.imgur.com/N9sAUUr.jpg
http://i.imgur.com/cvpzG2d.gif

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E6%A5%E3%AE%E6%A9%E5%B7%9D%E3%95%E3%93
『今日の早川さん』(きょうのはやかわさん)は、cocoによる日本の4コマ漫画作品。
webコミックで本好きの女性達の生態を描いている。
2007年9月に早川書房より最初の単行本が発売されている。
2009年12月にドラマCD化が告知され、2010年4月に発売された。

○早川 量子(はやかわ りょうこ)
眼鏡をかけたOL。本棚に大量のSF小説を詰め込んだ超SF小説オタク。
社会人としてはまっとうで家事もきちんとこなせるが、こと読書がらみでは残念な言動を連発する、
かなりの非モテ系女子(かつて彼氏がいたこともあるが、SF好きゆえ仲がこじれてしまった)。
(中略)
初登場は2006年7月21日(初日)分のブログ。その翌日に「早川さん」という名前が付けられた。
元ネタは、早川書房(日本の代表的なSF雑誌『SFマガジン』を刊行し、外国SF小説の翻訳も多数刊行する、日本の出版業界でもっともSFを得意とする出版社)。
ちなみにこの漫画の商業出版元でもあり、年刊誌『SFが読みたい!』でも表紙に登場した。

○帆掛 舟(ほかけ ふね)
小柄な女性で、長い黒髪で片目を隠したヘアスタイルのホラー小説ファン。
コンタクトレンズを使用。関西弁で喋り、毒舌を連発するサドの気がある。
早川さんの幼馴染みで、彼女には常日頃からご無体な扱いを辞さないものの、友情は厚い模様。
(中略)
元ネタは、東京創元社(SFのほか、ファンタジーやホラーなどの翻訳作品を文庫本レーベル「創元推理文庫」のシリーズで古くから多数刊行する出版社)。
名前の直接的な由来は、かつて創元推理文庫の伝奇・ファンタジー小説カテゴリーについていたシンボルマークの、古代の帆船≒帆掛舟から。

○岩波 文子(いわなみ ふみこ)
逆ナイロール眼鏡をかけた長身の純文学読者。
30歳前後で、レギュラー女子たちの中では年長の姉貴分。
文化系の学術知識に通じるインテリで、その場に応じて古今の名著の一文を即座に引用できる才がある。
娯楽作品などを見下す節があり、SFを読む早川さん、ホラーを読む帆掛さんを度々口で言い負かしている
(中略)
元ネタは、岩波書店(古典的な名著を多く出す岩波文庫の版元であり、文芸書や学術書を刊行する有名老舗出版社)。

(多いので以下キャラクター説明を略す)

・・・・・
こ、これは出版業界のパロディなんだな?www
なぜハヤカワを主役にしたのかサッパリ分からない(講談社か集英社にしとけよ)が個人的には面白そう。
ラジオドラマまでは聴かないと思うけどマンガは読んでみるわ。

205: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)19:39:58 ID:f8T
>>204
どうでもいいのだが、
恐らく ID:45S は出版業界人だろうな。

別に珍しくはないが・・・

186: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)23:07:57 ID:QLV
>>176
>>177

ヨコハマ買い出し紀行
no title

http://i.imgur.com/PDtoZnD.jpg
http://i.imgur.com/EJ4Exi6.jpg
http://i.imgur.com/6nXLXfi.jpg

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%A8%E3%B3%E3%8F%E3%9E%E8%B2%B7%E3%84%E5%BA%E3%97%E7%B4%E8%A1%8C

『ヨコハマ買い出し紀行』(ヨコハマかいだしきこう)は、芦奈野ひとしによる日本の漫画作品。
『月刊アフタヌーン』(講談社)において1994年から2006年まで連載された。
単行本全14巻、新装版全10巻。

第1作は同誌1994年6月号に読み切りとして掲載(いわゆる第0話)、作者にとってはこの作品がデビュー作でもある。
本作品が同年春のアフタヌーン四季賞で四季賞を受賞する。
続いて9月号に続編が掲載され、同年12月号からは連載となり、2006年4月号まで掲載された。
全140話。物語全体を通して、穏やかな独特の世界を描いていく。

「お祭りのようだった世の中」がゆっくりと落ち着き、のちに「夕凪の時代」と呼ばれる近未来の日本(主に三浦半島を中心とした関東地方)を舞台に、
「ロボットの人」である主人公初瀬野アルファとその周囲の人々の織りなす「てろてろ」とした時間を描いた作品。
作中の社会状況は明言はされていないが、断片的な記述を総合すると、
地球温暖化が進んで海面上昇が続き、産業が衰退して人口が激減し、
人類の文明社会が徐々に衰退し滅びに向かっていることが示唆されている。
しかし、その世界に悲壮感はなく、人々はむしろ平穏に満ちた日々を暮らしている。
また、詳しくは語られない正体不明の存在も多く、そのまま作中の日常世界に溶け込んでいる。
これらの不思議については作中で真相が明かされることはなく、どう解釈するかは読者に任されている。


・・・・・
ある人から「どこから読み始めても、どこで終わらせても良いような作品」といわれたのが忘れられない。
いわゆる“ Science Fiction (空想科学)”という感じは全くなくファンタジーに近い印象。
実は最後まで読んでいないのだが各話の繋がりもゆるく読後感は常に良い傑作マンガである。

298: 名無しさん@おーぷん 2016/01/13(水)21:11:58 ID:3oZ
>>176の、「アフター ゼ~  って何の作品を言ってるの?

182: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)22:39:03 ID:4ut
僕の地球をまもって

惑星のさみだれ

は、俺の人生を変えた作品だぜ!
小学生の頃に僕の地球をまもってを読んでオタクになって
惑星のさみだれに無職時代の心を支えてもらったわ

187: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)23:29:38 ID:QLV
>>182
僕の地球をまもって
no title

no title

no title

no title


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%BC%E3%8F%E3%AE%E5%9C%B0%E7%83%E3%92%E5%AE%E3%A3%E3%A6
『ぼくの地球を守って』(ぼくのちきゅうをまもって)は、日渡早紀作の漫画作品で、1986年末から1994年にかけて「花とゆめ」で連載された。

通称:ぼく地球(ぼくたま)、英語名 Please Save My Earth。
花とゆめコミックスでは全21巻、白泉社文庫では全12巻で単行本化され、2004年5月からジェッツコミックスで愛蔵版 全10巻が発刊されている。
また、2003年11月から2015年1月まで『別冊花とゆめ』にて、続編『ボクを包む月の光』が連載された。
『記憶鮮明』シリーズのいくつかと背景世界や登場人物を共有しているが、話は直接繋がってはいない。
輪廻転生する主人公たちの、前世の記憶をめぐる複雑な人間関係や時を越えた恋愛を描いた近未来SF漫画であった。
1993年から1995年にかけて、Production I.Gの手によって製作されたOVAも発売された。
一大“前世の仲間探し”ブームを巻き起こした事で知られる。

・・・・
珍しい事だが俺は日渡早紀(仲間内では『ビワタリ』などと呼ばれていたようだ)のことはデビュー当時から知っていた。
すくなくとも最初の単行本が天文雑誌に紹介されていたからだ。
当時こういうのは非常に珍しかった。

ちなみにwikipediaにある「“前世の仲間探し”ブーム」というのは雑誌「ムー」の投書欄が発端らしい。
「ぼくたま」の元ネタと言って良いと思う。

それで読んでみたら天体マニアの少女が主人公で名前が「早紀」!
自意識過剰だなあ、と思いながらも読んでいくうちに徐々にSF的な才能が開花し始めて一気に爆発したのが、この作品。
絵柄も綺麗だし今読んでも古くはないんじゃないかと想像する。
最後も綺麗に終わってます。
お勧め。



191: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)23:37:11 ID:u2J
>>187
たしか続編があったと思う
そっちは俺も読んでないが

206: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)19:43:10 ID:f8T
>>191
あれだけ長かったのに続編もあるのか・・・・・

190: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)23:36:38 ID:QLV
>>182
惑星のさみだれ

no title

no title

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%91%E6%9F%E3%AE%E3%95%E3%BF%E3%A0%E3%8C
『惑星のさみだれ』(ほしのさみだれ、Hoshi no Samidare)は、水上悟志による日本の青年漫画作品。

『ヤングキングアワーズ』(少年画報社)2005年6月号から2010年10月号にかけて連載。
作者にとっては以前同誌で連載されていた『散人左道』に続く、2本目の長期連載作品となった。
緊張感のある設定と作者特有の暢気な作風のギャップが特徴。

主人公の雨宮夕日は、ある朝、言葉を喋るトカゲから世界を救う騎士の1人として選ばれたことを告げられる。
最初は無関心な夕日だったが、敵である魔法使いが生み出した泥人形の襲撃を受ける。
死を覚悟したその時、守るべき姫である朝日奈さみだれに救われ、更に常人ならざるさみだれの気概に触れたことで彼女に忠誠を誓う。
ここにひとつの主従が生まれ、この時から夕日の戦いが始まった。


・・・・
ん~ん。
読んでいないので分からん。


373: 名無しさん@おーぷん 2016/01/21(木)16:28:03 ID:77g
>>367
水上 悟志に関してはリクエストが多く、
>>190で「惑星のさみだれ」を
>>212で「スピリット・サークル」を紹介済み。
作家本人については書いてなかったので以下に紹介。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E4%B8%8A%E6%9F%E5%BF%97
水上 悟志(みずかみ さとし、1980年2月20日 - )は、日本の漫画家。
大阪府出身。大阪総合デザイン専門学校漫画学科卒業。男性。

大阪府出身だが、一時期東京都にも住んでいた。
『エンジェルお悩み相談所』連載中に関東に引っ越し、2010年現在は千葉県船橋市に仕事場を構えている。

カエル、酒、妖怪などを好み、作中に何らかの形でたびたび登場させている。
自画像もカエルのお面を被っていたり、カエルそのものだったりする。
『ヤングキングアワーズ』のインタビュー等では、しばしば自分の絵を下手と言ってネタにしたり、
過去の自分に向けてもっと絵を勉強しろと言ったりしている。
学生時代には柔道や日本拳法を経験している。

非日常的な題材を扱うことが多い。
シリアスな設定や展開のなかに間の抜けたシーンを挟む事が多い。
一部の作品間では、世界観を共有しているものが描かれることがある。

185: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)23:04:06 ID:plQ
超人ロックって50年間も続いてるのか
たまにアワーズ(今の掲載誌)買うんだけど絵柄古いのが苦手で読まずに飛ばしてた
作者はもう高齢者だな

193: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)23:39:44 ID:RpK
ところでSFってどういうの言うんや?
なんかこんがらがってきちゃって…

196: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)23:57:28 ID:QLV
>>193
カタカナ英語で言うと「サイエンス・フィクション」。
詳しく知りたければ「ヒューゴー・ガーンズバック」で検索したら何か分かるかもしれない。
何らかの科学的な説明・根拠がないと厳密には「SF」とは分類できないんよ。

ただ、俺個人は「推理物・ホラー物・ファンタジー物」も含めて考えてるよ。
旧2chのSF板にいる連中の狭量さにウンザリしたのが最大の理由だな。

「基本的には想像力が現実世界を超えてるんなら全部『SF』に突っ込んどけよ!」ってのが俺のスタンス。
文句がある奴等とは散々、論争してきたんで俺は負ける気はしないね。

197: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)00:11:37 ID:OVQ
おつかれさまです
SF板のスレ読んだけど過疎ってますね…
確かにSFの定義って>>196と同じくらいに広く考えたほうが面白そう

・水上悟志なら「スピリットサークル」も
超人ロックと同じ雑誌に連載中
輪廻転生の話なんだけど未来の時代のパートはSFだと思う
・「PLUTO」鉄腕アトムの翻案
浦沢直樹作品特有の、最初の期待感と後半の失望感が味わえる
手塚作品へのオマージュや未来世界のデザインは好きだ
・「ライチ光クラブ」フランケンシュタインの翻案みたい
架空の技術でロボットが作られてるからSF?(技術が話の主題ではないが)
・「第3世界の長井」「神聖モテモテ王国」はなんとも説明しがたい

212: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)20:11:36 ID:f8T
>>197
スピリットサークル
no title

http://i.imgur.com/DGAru4Y.jpg
http://i.imgur.com/u4v4MTA.jpg

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%B9%E3%94%E3%AA%E3%83%E3%88%E3%B5%E3%BC%E3%AF%E3%AB
『スピリットサークル』は、水上悟志による日本の漫画作品。『ヤングキングアワーズ』(少年画報社)において、2012年7月号から連載されている。
中学2年生の桶屋 風太のクラスに転入生がやってきた。
霊が視える風太は、転入生・石神 鉱子にイーストという背後霊が憑いていることに気づく。
風太はイーストに話しかけないようにしていたが、その日の放課後、鉱子と別れる際にイーストに話しかけられ、つい返事をしてしまう。
風太にイーストが視えていることに気づいた鉱子はそれまでと態度を一変、スピリットサークルで風太を殴りつけ、過去生を視させる。

自身の過去生(いわゆる前世)を視ることができる道具「スピリットサークル」を使い、風太と鉱子はいくつもの過去生を視る。
過去生の順序は時代順ではなく、また、視る過去生の順序は風太と鉱子で異なる。


・・・・
この作家は以前から気になっていたのだが何となく読んでこなかった。
そういう作品って多いよなあ・・・・・
引退してから初めて読んで天才性に驚くとか・・・・
俺個人にとっては新谷かおるとか吾妻ひでおとかがそう(いや、引退してないけどさ)。
読むまでは新谷かおるは松本零次のコピーだと思っちゃってたんだよなあ。
実際は全然違いました。
新谷さん、ごめんなさい。

気になる作品は早めに読んで置いた方が良いと思う。

214: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)20:25:20 ID:f8T
>>197
ライチ☆光クラブ
no title

http://i.imgur.com/skWVNGG.jpg
http://i.imgur.com/2Hm7WbJ.jpg

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%A9%E3%A4%E3%81%E2%86%E5%89%E3%AF%E3%A9%E3%96
『ライチ☆光クラブ』(ライチひかりクラブ)は、古屋兎丸による日本の漫画作品。

『マンガ・エロティクス・エフ』(太田出版)33号から39号に掲載。
原作は東京グランギニョルの演劇『ライチ光クラブ』(1985年、1986年)。
ただし、作者によるとストーリーや人物設定の一部が原作とは異なるとのこと。
最終回を迎えた後、外伝として四コマ漫画「ライチ☆光クラブ特別編 常川君の日常」「ライチ☆光クラブ番外編その2 螢光小の常川くん」が掲載された。
2011年には特設サイトが公開され、オリジナルグッズの販売やミュージシャンとのコラボ楽曲の公開などが行われている。
また、このサイトで演劇「ライチ☆光クラブ」がリメイクされ上演されることが発表された。
後に本作の前日譚にあたる新作漫画「ぼくらの☆ひかりクラブ」がウェブ連載空間「ぽこぽこ」において連載が開始。
「ライチ☆光クラブ」の前日譚に当たる物語で、タミヤが設立した「ひかりクラブ」がどのようにして現在のような状態へ変貌したのかが描かれる。
2012年10月より、テレビアニメが放送。
また同年の12月に本作をリメイクした舞台版の上映が公開されることになった。

少年達の幼さ故の狂気と愚かしさ、彼等に作られた機械(マシン)と少女に芽生える恋を描いた物語。
本編と外伝と共通して、独裁者になることを望んでいた少年と彼を取り巻く仲間達のグランギニョルである。


・・・・・・
基本的に何を考えても何を描いても気色悪い古屋兎丸。
初期作品は多々読んだが段々耐えられなくなって読むのを止めた。
美術教師らしい絵の上手さは充分に認めるが幾らなんでも気持悪すぎる。
実はこの手の世界観は日本マンガ界では初めてではない。
似た作家が数人は居たはずだが今は思い出せない。


217: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)20:36:12 ID:OVQ
>>214
自分は197なんだけど、苦手だったようで申し訳ない…
古屋兎丸に似てる作家というと丸尾末広や花輪和一だろうか

226: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)21:45:35 ID:f8T
>>217
いや、まあ、謝って頂くことはありません。
丸尾末広・花輪和一・日野日出志・古屋兎丸なんかは「悪趣味」である事を全面に表現しているわけで
それは承知の上で読むしかない。
俺自身も常識人な他人に無理に薦めたりはしないけど、
それが人間社会の一部ではあることは承知しています。
例えば戦場の虐待とか拷問殺人とかね。

216: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)20:35:17 ID:f8T
>>197

第3世界の長井
no title

http://i.imgur.com/35SaLad.jpg
http://i.imgur.com/mRP93hx.jpg

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%E4%B8%E7%8C%E3%AE%E9%B7%E4%BA%95
『第三世界の長井』(だいさんせかいのながい)は、ながいけんによる日本の漫画作品。
『ゲッサン』(小学館)にて、2009年6月号(創刊号)から連載中

長井(ながい)
青年。異様な存在の高校生。
他の登場人物とは異なる雑なタッチで描かれている。
台詞は漢字の割合が他のキャラと比較して明らかに少ない特徴的な表記であり、話す内容や行動も支離滅裂。宇宙人から地球を守る使命がある様だが自分でもよく理解していない。
この様な異様な要素は、「アンカー」と呼ばれる設定に基づくらしい。

博士(はかせ)
「秘密防衛組織ドングリーズ」の博士を自称する男。
「科学忍者隊ガッチャマン」の南部博士に酷似した容貌をしているがほぼ常に直立不動で正面を向き、表情も全く変わらず、まるでコピーの様に動じない。
仰々しい話し方で、長井に宇宙人との戦闘を命じるが、やはり話す内容は支離滅裂である。
頭頂部に巨大なトゲを生やしている。一人称は「わい」。

I・O
帽子を被った少年。実質的な主人公だが、正確な名は不明(音那からは「ショウ」と呼ばれているが本人は否定している)。
長井を監視する任務を負っており、その滅茶苦茶な行動や周囲の現象に驚いたりツッコんだりする。
自分のことを「神」と言っていたがそれが文字通りの意味なのかは分からない。



・・・・・
もう、何がなんだか分からない世界観・・・・・・
絵柄は青年誌としては普通のようだ。

219: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)20:45:49 ID:f8T
>>197
神聖モテモテ王国
no title

http://i.imgur.com/DyWdRnj.jpg
http://i.imgur.com/h2PiEzi.jpg

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E8%96%E3%A2%E3%86%E3%A2%E3%86%E7%8E%8B%E5%9B%BD

『神聖モテモテ王国』(しんせいモテモテおうこく)は、ながいけんによる日本の漫画作品。
『週刊少年サンデー』(小学館)において、1996年15号から2000年9号まで連載され、
中断を経て2003年に『週刊ヤングサンデー』(小学館)にて5週間短期連載された、
未完の漫画作品である。単行本は全7巻、

謎の宇宙人ファーザーとその息子とされるオンナスキーが「ナオン」(女性)にモテるために四苦八苦するギャグ漫画。
作品全編のセリフ回しやキャラクターの動きのそこかしこに様々なパロディやギャグが盛り込まれている。
『ガンダム』等のアニメネタや歴史(三国志など)ネタに時事ネタ、漫画ネタを好んでギャグに使用する事や、
過激な駄洒落、登場するキャラクターの独特かつ絶妙なセリフ回し、マンガのセオリー・基本的文法を逸脱した支離滅裂な文章・ポエムなどがある。


・・・・・
とりみき・吾妻ひでお・あさりよしとお・トニーたけざき等の作品でSFパロディには免疫があるつもりではいるのだが
あんまりバカバカしいと数百円がもったいない。
ちなみに俺は「ゴールデン・ラッキー」も「ぱにぽに」もかなりの巻数を買って読んでいたアホである。
金額以外は後悔していない。

189: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)23:32:18 ID:CfM
SFに分類されるかはわからないけど
宇宙怪人みずきちゃん

208: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)19:49:47 ID:f8T
>>189
宇宙怪人みずきちゃん
no title

http://i.imgur.com/8CfFLQG.jpg

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%9F%E3%B0%E3%88%E3%86
たばよう(束よう)は、日本の漫画家。
2013年、『TOILETPAPER MAN』で『別冊少年チャンピオン』(秋田書店)の別冊少年チャンピオン創刊記念3誌合同新人漫画賞大賞を受賞。同作品が『別冊少年チャンピオン』2013年2月号に掲載され、デビュー作となる[1]。

同年同月、『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)2013年8号から同年11号まで『くろすぶりーど』を短期集中連載。
その後、2013年7月4日に新設された『Champion タップ!』で、『宇宙怪人みずきちゃん』の連載が開始。

・・・・・・
流石にwikipediaでも内容に言及がないような作品はコメントのしようがないな。

194: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)23:40:17 ID:bQ0
ほしのうえでめぐる

195: 名無しさん@おーぷん 2016/01/03(日)23:42:29 ID:QLV
そろそろ酒が回ってきたんで寝るわ。
暇な人はSF・ファンタジー・ホラー板にも来て
適当に読んで書き込んで行ってな?
以前みたいな嫌な自治厨バカは居なくなったから。

198: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)15:48:43 ID:ivh
HIKARIーMAN(現行2巻)もSFなんかな…?

221: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)21:03:16 ID:f8T
>>198
山本英夫
no title

http://i.imgur.com/3dfJSov.jpg
http://i.imgur.com/qFUnv8P.png

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E8%8B%B1%E5%A4%AB
山本 英夫(やまもと ひでお、1968年6月23日 - )は、日本の漫画家。埼玉県所沢市出身。

1988年、ちばてつや賞ヤング部門期待賞に入賞し、弘兼憲史やくじらいいく子のアシスタントを経て、
1989年に『週刊ヤングサンデー』(小学館)にて『SHEEP』(原作:鷹匠政彦)でデビューした。
代表作に『おカマ白書』『のぞき屋』『殺し屋1』『ホムンクルス』などがある。
『おカマ白書』はVシネマ化・OVA化されたが、有害コミック騒動の影響で単行本第3巻は発売直前に延期の末にそのまま未発売となり、既刊も後に回収されるという事態に発展した。
その後、ふきだしや描写を一部修正の上、完全版にて刊行した。
『殺し屋1』は2001年に三池崇史監督により映画化された。
ちなみにこの映画で撮影監督を務めたのは同姓同名の山本英夫である。
ホムンクルス終了後は、原作者として活動しようと作品を書き溜めていたが発表はされておらず、HIKARI-MANで、4年ぶりに漫画連載を再開した。

https://comic.k-manga.jp/title/85777/pv
白池 光(しろち ひかり)は、クラスでも全く目立たない地味めの高校男子。
家では格闘ゲームとPC改造に明け暮れる気弱な電脳オタク少年だ。
極めて平凡な光だが、実は人並み外れた『電気感受性』を持っていて、静電気のため保健室に運ばれることもしょっちゅう。
そんな彼が自宅のPCでいつもの格闘ゲームに興じていると、
自分の体内から意識と血流だけがPCに吸い込まれ、電気の通っている所を自由自在に行き来するという驚異の現象が起きる…!
さらに自分の姿を鏡で見てみると…!!!!?


・・・・・
青年誌の常連作家というイメージ。
例の「有害コミック騒動」に関しては全くの無罪だと思っています。

321: 名無しさん@おーぷん 2016/01/14(木)12:54:44 ID:IAQ
>>292
>>221

200: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)19:15:57 ID:Mfa
「マップス」だなあ

ふざけた絵なのに、設定と熱血のアンバランスがいい

223: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)21:21:45 ID:f8T
>>200
>>201
>>202
マップス

no title

http://i.imgur.com/JeDXfx7.jpg
http://i.imgur.com/ZMOEtnj.jpg
http://i.imgur.com/SyLRzTY.jpg
http://i.imgur.com/Woj5NSR.jpg
http://i.imgur.com/YsWc6hw.jpg

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%9E%E3%83%E3%97%E3%B9
『マップス』(英: MAPS)は、長谷川裕一の漫画作品、
およびこれを原作としたOVA作品(2作品存在する)、ライトノベル作品である。

天使型宇宙船リプミラ号とその分身である女性型ビメイダー(人造人間の一種で長谷川裕一による造語)のリプミラ・グァイスと出会った
地球人の少年十鬼島ゲンが宇宙に旅立ち、銀河系全域を舞台に全宇宙の存亡を賭けた壮大なスケールの冒険を繰り広げる痛快娯楽スペースオペラ漫画である。

2007年1月よりウェブコミック誌「FlexComixブラッド」で続編『マップス ネクストシート』が連載されている。

○連載初期の背景

・最初の企画時、作者が準備したのはリプミラ号のラフスケッチ1枚のみであったという。
・当初、作者は読みきりのつもりで描いていたため掲載誌に「マップス 次回お楽しみに」と書かれているのを見て驚いたという。
 これは「創刊号掲載作はすべて連載にする」という編集部の方針が連絡ミスで作者に伝わっていなかったためである。
・編集部は当時の大ヒット作『うる星やつら』のようなSFラブコメ路線を打診したが、
 本格的なSFものの連載が難しかった当時それがやりたかった作者はこれをつっぱねてACT.2でリプミラ号を宇宙へ旅立たせてしまったため、
 編集部も当初の路線計画はあきらめてしまったという。
 同時期に白泉社が立ち上げた「月刊コミコミ」では『アウトランダーズ(真鍋譲治)』や『エルフ17(山本貴嗣)』といったスペースオペラものの作品が連載されており人気があった(両作品ともOVA化されている)。
・作者が目指したのは『レンズマン』に匹敵するような非常にスケールの大きいスペースオペラである。
・当初は掲載誌である「SFアニメディア」が不安定であったため、初期の頃はいつ終了してもいいようにということから1話完結的なエピソードが多い。
 本格的にストーリーが動き出したのは「コミックNORA」にリニューアルしてからである。
 リニューアルした理由のひとつは本作のOVA(1987年版)が企画されたからである。




・・・・・
なんかもう「泥縄式」としか言いようのない製作過程www
これで傑作が出来ちゃうとはなあ・・・・

こういう話ってハリウッドでも聞くし、
人間社会ってなんなんでしょうか?

224: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)21:25:44 ID:f8T
>>215
あ、知らずに無視しちゃってすまん。
>>223に参照すべきだったね。

201: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)19:17:11 ID:dJw
マップスの絵はなぜか興奮する

202: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)19:18:41 ID:Mfa
マップスの絵は最後まで低レベルだったが、話は凄かった

207: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)19:44:50 ID:oqG
エイリアン9(ボソッ)

209: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)19:53:27 ID:ZGj
小説の漫画化はどうだろ?

「未来の二つの顔」
no title

http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063601640

228: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)21:49:06 ID:f8T

そろそろ酒が回ってきたので続きは次回に。
次は>>209だな。
星野之宣ファンの俺としても、これはホーガンの原作の小説から提示します。

229: 名無しさん@おーぷん 2016/01/05(火)19:21:22 ID:JAH
>>209
ジェイムズ・P・ホーガン
no title


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%B8%E3%A7%E3%A4%E3%A0%E3%BA%E3%BBP%E3%BB%E3%9B%E3%BC%E3%AC%E3%B3
ジェイムズ・パトリック・ホーガン(James Patrick Hogan、1941年6月27日 - 2010年7月12日は、イギリス、ロンドン生まれのSF作家。

イングランドのロンドンで生まれ、その西部のポートベッロ・ロードのあたりで育った。
16歳で学校を卒業して職を転々としていたが、奨学金を得てロイヤル・エアクラフト・エスタブリッシュメントの工業専門学校で5年間、電気工学、電子工学、機械工学を学んだ。
20歳のとき最初の結婚を経験し、後にさらに3回結婚することになる。子供は全部で6人もうけた。
いくつかの企業で設計技術者として働き、1960年代には販売部門に移り、ハネウェルのセールスエンジニアとしてヨーロッパ中を渡り歩いた。
1970年代にはDECに転職して Laboratory Data Processing Group で働くようになり、1977年にはマサチューセッツ州ボストンに移住し、DECのセールス訓練プログラムの運営を担当した。
1977年、仕事の傍ら書き上げたハードSF『星を継ぐもの』(Inherit the Stars)でデビュー。
1979年、DECを辞めて作家専業となり、フロリダ州オーランドに移住した。
1979年6月 未来の二つの顔(The Two Faces of Tomorrow)


ハードSFに分類される。
初期の作品は、科学や科学者の感覚を伝えていた。
科学はどうあるべきかというホーガンの見解がその作品の多くに反映されている。
それは、理論は実証的研究にのみ基づいてまとめられるべきであり、理論と現実に不一致があるなら、捨てられるべきなのは現実ではなく理論の方だ、というものである。
この哲学は、月面で5万年前の人間の遺体が発見されるところから始まる《ガニメアン》シリーズによく現れている。
その発見から一連の調査が行われ、新たな事実が次々と発見され、5万年前の宇宙飛行士の遺体がなぜ月面にあったのかについての理論が次々と構築され、捨てられ、置換されていく。


星野之宣
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%E9%8E%E4%B9%8B%E5%AE%A3
星野 之宣(ほしの ゆきのぶ、1954年 1月29日 - )は、日本のSF漫画家。
北海道出身。愛知県立芸術大学美術学部日本画科中退。

文学者の伊藤整は大叔父にあたる。
星野と同じく手塚賞を受賞して週刊少年ジャンプでデビューした諸星大二郎と親交が深い。
SF作品が続いたのち、一時期創作の方向性に思い悩んだが、神話世界を題材にした作品『ヤマトの火』を手がけるにあたって、先駆者たる諸星大二郎の『暗黒神話』を「これ以外に頼るよすががなかった」と参考にしたという。
『ヤマトの火』は完結を見ることなく中断したものの、のちに代表作『ヤマタイカ』や『宗像教授シリーズ』が生まれ、2人が伝奇ミステリーの2大巨頭として認知されることになった。

未来の二つの顔(1993年 - 1994年、講談社、全2巻。2002年、講談社より文庫化、全1巻)
原作:『The Two Faces of Tomorrow』(J.P.ホーガン)。
1993年 - 1994年連載、ミスターマガジン、講談社。

http://i.imgur.com/6pPAMAT.jpg
http://i.imgur.com/fMUvwfN.jpg

・・・・・・
「理論は実証的研究にのみ基づいてまとめられるべきであり、理論と現実に不一致があるなら、捨てられるべきなのは現実ではなく理論の方だ、というものである。」
これは科学的思考の基本中の基本ですな。
これが理解できなければ科学どころか歴史学も法学も成り立ちません。
個人的な見解になるのだが歴史観の捏造を専門にしている民族が化学的な業績を上げられないのは、この基礎を理解していないからだと思う。
「科学」というのは「現実というものを限りなく高く評価する」という思想である。
星野はSF創作家でありながら、ここを無碍にしたことは無かった。

211: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)19:56:31 ID:oqG
そうか出てたか
じゃあヒナまつりとかどうだろう
いやアレSFといっていいかわかんないけど俺のいる掲示板では大人気なんだ
no title

230: 名無しさん@おーぷん 2016/01/05(火)19:32:56 ID:JAH
>>211
ヒナまつり
no title

http://i.imgur.com/FaYmHmu.jpg

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%92%E3%8A%E3%BE%E3%A4%E3%8A
『ヒナまつり』は大武政夫による日本の漫画作品。
エンターブレイン発行の隔月誌『Fellows!』volume8(2009年12月発売)に読みきりとして掲載され、同誌volume11B(2010年6月発売)より正式に連載を開始する。
『Fellows!』が年10回刊『ハルタ』へと誌名を変更した2013年以降も毎号連載中である。

若手ヤクザの新田の部屋に突如として現れた楕円形の物体。
その物体にくるまれていた少女ヒナは行くところがないと新田の家に住み着いてしまう。
新田は少女を追い出そうとするが、強力な超能力者であったヒナが暴れたために新田は仕方なく言うことを聞くことになる。
ずぼらで何も出来ないヒナに、ついつい新田は世話を焼き、ヒナは自分の超能力を当てにした何かをさせようとはしない新田に信頼を憶えていく。
そんな中、新田の所属する暴力団の組長が襲われ、新田は若頭に相手の暴力団に1人で殴り込めと命じられる。
それでもヒナには関係ないと単身乗り込もうとする新田だったが、ヒナは敵の暴力団事務所に乗り込み壊滅させた。
このことに恩を感じた新田は正式にヒナと一緒に暮らすことになり、常識知らずの超能力者ヒナと、それに振り回されるヤクザの新田と周囲の人々のドタバタした結果オーライな日常が繰り広げられていく。

・・・・・
なかなか面白そう。
しかし、いろいろ紹介されてみると「オッサン + 美少女」の組み合わせが多い事に気付かざるを得ない。
これで良いのかねえ・・・・

213: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)20:15:32 ID:ZGj
ちと古いけどアフターゼロ

215: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)20:25:37 ID:INn
マップスはあの絵だからいいんじゃないかと思うんだけどなぁ
SFとしてもスペースオペラとしても金字塔といっていい大作と言っていいんじゃないだろうか

218: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)20:36:38 ID:yBz
こういうガチアフィの説明入るスレって萎えるよね
これまとめられるんだろうけど

225: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)21:38:01 ID:f8T
>>218
>>222
「ガチアフィ」ってのが何なのかは知らないけど
俺は、おーぷん専門スレの住人が少ないのを問題にしている一人だ。
こういうスレを真面目にVIPに建てている理由はそれだけ。
情報量が多く、ハッキリ言って非常にまとめ難い内容なのでアフィリエイト勢には期待はしてない。

こういう事を、いくらやったって俺自身が金儲かるわけじゃないしなあ・・・・・・


知りたければ以下のスレを読んでな。
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1451569656/

423: 名無しさん@おーぷん 2016/01/26(火)14:16:51 ID:B42
>>412
何が言いたいのか分からんけど
>>218>>225の会話以上に言いたいことがあるなら書き込んでも良いよ。

220: 名無しさん@おーぷん 2016/01/04(月)20:54:18 ID:OVQ
・風の谷のナウシカ 原作
・シュナの旅(マンガじゃないけどナウシカの原型がうかがえる)
ナウシカはアニメより原作のほうが好きだ
衣装、風景、建造物はメビウスの「アルザック」の影響が強い

アトム・ザ・ビギニング
ULTRAMAN
など、往年の名作をリメイクや翻案した作品はPLUTO以外にも
このごろは色々あるから気になってる

232: 名無しさん@おーぷん 2016/01/05(火)20:14:06 ID:JAH
>>220
風の谷のナウシカ

no title

no title

no title


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E3%AE%E8%B0%B7%E3%AE%E3%8A%E3%A6%E3%B7%E3%AB

『風の谷のナウシカ』(かぜのたにのナウシカ)は、宮崎駿による日本の漫画作品。
アニメーション監督・演出家でもある同氏が、徳間書店のアニメ情報誌『アニメージュ』誌上にて発表したSF・ファンタジー作品。

文明を崩壊させた「火の7日間」という最終戦争から1000年、
激しく汚染された大地に異形の生態系(巨大な菌類の森「腐海」や、腐海を守る「蟲」と呼ばれる巨大昆虫たち)が出現し、日々範囲拡大する腐海の放つ瘴気毒に人々が怯える荒廃した世界が描かれている。
この世界に存在する、トルメキアと土鬼(ドルク)という敵対する二大列強国と、その辺境地にあるトルメキアの同盟国「風の谷」および、工業都市ペジテ市が主な舞台となっている。
風の谷の族長であるジルは腐海の毒に侵されて病床にあり、父の代理で国を治める16才の娘「ナウシカ」が主人公である。

ある日、ペジテからの避難民を乗せた輸送船が風の谷の近くに墜落する。
輸送船に搭乗していた瀕死のペジテ王女ラステルは、救援に駆け付けたナウシカにとある石を託し、兄に渡してほしいと懇願して事切れる。
その石は、終末戦争で使われた生物兵器巨神兵を起動させる鍵となる「秘石」であった。
翌日、巨神兵を得ようとペジテを滅ぼしたトルメキア王女クシャナが、秘石の捜索のため風の谷に飛来。

http://i.imgur.com/LlUnbEg.jpg
http://i.imgur.com/N0bJevk.jpg
http://i.imgur.com/2Fjk89G.jpg
http://i.imgur.com/zDcx97V.jpg
http://i.imgur.com/4W7XgYp.jpg
http://i.imgur.com/45xNxQe.jpg

・・・・・・・
これほどの有名作品をワザワザ紹介するのも気が引けるのだが
案外と多くの人達が原作を読んでいないので敢えて紹介する。
これは原作だと大判のマンガ7巻にもなる長い物語で映画化されたのは、そのうちの1冊半でしかない。
設定は複雑を極め、とうてい子供向けとは言えない内容である。
アニメだけを観て満足してしまっている人達にこそ原作マンガの読破を薦める。

234: 名無しさん@おーぷん 2016/01/05(火)20:25:21 ID:JAH
>>220
シュナの旅
no title

no title


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%B7%E3%A5%E3%8A%E3%AE%E6%85
『シュナの旅』(シュナのたび)は、宮崎駿が徳間書店のアニメージュ文庫から出したファンタジー絵物語である。
全ページカラー作品、1983年6月初版。

谷の底の小さな王国の王子、「シュナ」という青年の物語である。チベット民話「犬になった王子」(文:君島久子、岩波書店)が元となっている。
麦を求めて王子が旅をするという民話で、『シュナの旅』も基本的に同じ構成ではあるが、登場人物・キャラクター等は宮崎独自のもの。

『もののけ姫』の原点であり、設定やストーリーは大きく変更されているものの、登場人物やストーリーの一部に共通点を見ることができる。
登場する人物、動物および世界設定、全体的な雰囲気は『風の谷のナウシカ』にも似通っている。
また、この作品に出てくる動物「ヤックル」[1]は、後に『もののけ姫』に、「ミノノハシ[2]」は漫画『風の谷のナウシカ』にも登場する他、『もののけ姫』 と『天空の城ラピュタ』に登場している。
スタジオジブリのアニメ映画『ゲド戦記』では原案として使われ、「少年に救われた少女が、物語の最後で少年の心の光を取り戻す」というプロットが共通しているほか、「砂漠に乗り上げた船」「奴隷と人買い」など、映像面にも影響がみてとれる。


・・・・・
なぜかマンガで読んだという記憶しかない。
絵が多かったからかなあ・・・・
人類の農耕文明の始まりを感じさせる傑作である。
文庫本1冊だけでまとまっているのも読み易い。





235: 名無しさん@おーぷん 2016/01/05(火)20:31:33 ID:ncw
>>234
ラジオでやってるのを聴いた記憶がある

239: 名無しさん@おーぷん 2016/01/05(火)20:52:25 ID:JAH
>>235
知らなかった。
ラジオ文化って声優が大活躍していたりするから舐められないよね。

236: 名無しさん@おーぷん 2016/01/05(火)20:36:41 ID:JAH
>>220
アルザック

no title

http://i.imgur.com/UsV9Xby.jpg
http://i.imgur.com/H3pwnOy.jpg
http://i.imgur.com/x1dWl8Q.jpg

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%A2%E3%AB%E3%B6%E3%83%E3%AF
アルザック(Arzach)はフランスの漫画家メビウスことジャン・ジローにより執筆された、4話から構成されるセリフの無いバンド・デシネ(漫画)である。
アルザックはフランスのSFおよびファンタジー漫画雑誌メタル・ユルランの第2号(1975年月)から第5号(1976年1月)において連載された。
この漫画では、翼竜の様な生物に跨って荒廃した奇怪な土地を飛び回る寡黙な戦士アルザックの活躍が描かれる。
アルザックを取り巻く光景や状況はしばしば夢や潜在意識を連想させる。
この作品はフランスのコミック業界に多大な影響を与え、今もなおアルザックはメビウスが作り上げた中で最も有名なキャラクターとなっている。

「フランス漫画 = バンド・デシネ」の伝説的存在メビウス。
単行本が高いために残念ながら詳しい事を知らない。
画像が小さいのしか見つからないのにも困惑している。

誰か詳しい人がいたら解説を頼む。

237: 名無しさん@おーぷん 2016/01/05(火)20:47:37 ID:JAH
>>220
アトム・ザ・ビギニング
no title


伝説の始まりを目撃せよ――。
手塚治虫が生んだ永遠のヒーロー“鉄腕アトム”誕生までの物語を、
ゆうきまさみ×カサハラテツロー、2つの才能が新解釈で描く!!!

原因不明の大災害に見舞われた近未来の日本。
破壊しつくされた日本国土だったが、急速に進んだロボットの技術革新が復興を後押しすることとなった。
そして5年後。とある大学にロボット製作にすべてを懸ける、若き日の天馬博士とお茶の水博士の姿があった……。
プロフィール
コンセプトワークス/ゆうきまさみ

1957年生まれの漫画家。1980年、「月刊OUT」掲載の『ざ・ライバル』でデビュー。代表作は『鉄腕バーディー』『機動警察パトレイバー』。
現在「ビッグコミックスピリッツ」で『白暮のクロニクル』を連載中。『アトム ザ・ビギニング』ではコンセプトワークスとして企画原案などを担当。
漫画/カサハラテツロー

1967年生まれの漫画家。1993年、「3年の科学」掲載の『メカキッド大作戦』でデビュー。代表作は『RIDEBACK』『ザッドランナー』。メカニカルなロボットに定評がある。
近作の『フルメタル・パニック! 0』(KADOKAWA)は3巻まで発売中。『アトム ザ・ビギニング』では漫画制作を担当。
監修/手塚眞

1961年生まれ。“ヴィジュアリスト”として映画監督・映像クリエイターを務めるほか、父・手塚治虫作品のプロデュースなども行う。
映画監督としての代表作に『白痴』。『アトムザ・ビギニング』では企画監修を担当する。


・・・・・
表紙絵は斬新に見えるがどうなんだろう?
ゆうきまさみ氏には個性的なキャラクターを作る才能が満ち溢れているので過去の名作を下敷きにする必要は無いのではないか?
カサアハラテツローは知らない。

241: 名無しさん@おーぷん 2016/01/05(火)21:01:51 ID:JAH
>>220
ULTRAMAN (漫画)

no title

http://i.imgur.com/5QjS7tl.jpg

https://ja.wikipedia.org/wiki/ULTRAMAN_%E6%BC%AB%E7%BB%29
『ULTRAMAN』(ウルトラマン)は、原作:清水栄一、作画:下口智裕による日本の漫画作品。
『月刊ヒーローズ』創刊号より連載中。

円谷プロが生み出した特撮ヒーロー『ウルトラマン』から数十年後を舞台とする作品で、『ウルトラセブン』以降の『ウルトラシリーズ』とは異なる世界でストーリーが展開される。

最大の特徴は、宇宙人ではなく「強化装甲を纏い戦う戦士」を「ウルトラマン」としていることである。
そのため、本作では主人公は巨大化することはない。
怪獣は数十年間出現していないため、主な敵対者は宇宙人となっている。

嘗て、この世界には「光の巨人」と呼ばれる存在がいた。
光の巨人は1人の地球人と同化し、異星人の侵略や「怪獣」と呼ばれる巨大生物による幾多の破壊と混沌から世界を守っていた。
やがて光の巨人はその役目を終え、遠い宇宙にある自らの故郷へと帰還し、同化していた地球人はそれまでの記憶を失った。
40年後、ウルトラマンの存在が過去のものとなった世界でウルトラマンと同化した過去を持つ早田進(ハヤタ・シン)の息子・早田進次郎(ハヤタ シンジロウ)は、生まれながらに特殊な力を持っていた。
ある日突然、謎の敵に襲われた進次郎を助けに現れた父・早田は「自分こそがウルトラマンだった」と告白。
父の危機を前に、元科特隊の井手からウルトラマンスーツを与えられた進次郎は敵との戦いに挑む。


・・・・・・
これ、面白そうな感じが全くしないんだけど・・・・・
なんだろうハリウッドのコミック・ヒーロー実写版みたいな感じ・・・・
ゴジラやウルトラマンが東京タワーを倒さない日本なんか面白くない!

スポンサードリンク